アスリート栄養サポートプロジェクト活動報告
― 栄養・身体状況調査とアスリート用ブランチの提供 ―

健康栄養学科アスリート栄養サポートプロジェクトでは、日本女子サッカートップチーム 日テレ・ベレーザの育成組織である日テレ・メニーナ所属の中学生、高校生選手への栄養サポート実践の機会を得ております。

2018年12月26日に、日テレ・メニーナ選手に栄養・身体状況調査を実施しました。選手の皆さんに3日間の食事記録を書いてきてもらい、身長、体重、体脂肪、筋肉量および骨量などの体組成の測定、血中ヘモグロビンなどの鉄代謝マーカー測定を実施しました(写真1)。食事記録の内容から、摂取しているエネルギー量、栄養素量を算出します。より精度良く栄養素等の摂取量を把握するために、個々に食事内容についての聞き取りをしています(写真2)。

  • (写真1)選手の体組成を測定している様子
    (写真1)選手の体組成を測定している様子
  • (写真2)選手から食事内容を聞き取っている様子
    (写真2)選手から食事内容を聞き取っている様子

測定終了後は、「疲労回復」をテーマとしたアスリート用ブランチを提供しました。今回のメニューは、さつまいもごはん、豚肉の味噌ロース、きのこのバジル和え、ほうれん草としらすのお浸しと、デザートはブッシュ・ド・ノエルでした (写真3) 。クリスマスの翌日でしたので心を込めてケーキを作りました(写真4、5)。
午後から練習だった選手たちから、「さつまいもごはんを練習後に食べたいから、おにぎりもほしい」とリクエストがあり、学生たちは喜んでおにぎりを急ぎ用意しました!

  • (写真3)今回のブランチメニュー
    (写真3)今回のブランチメニュー
  • (写真4)心を込めてケーキを作っています!
    (写真4)心を込めてケーキを作っています!
  • (写真5)かわいいサンタいちごと特製ブッシュ・ド・ノエル
    (写真5)かわいいサンタいちごと
    特製ブッシュ・ド・ノエル

今回から健康栄養学科の1年生もスタッフとして参加し、先輩学生に教わりながら測定機器を操作していました。プログラムへの参加経験が多い4年生は、選手の皆さんとも顔なじみになっており、会話が弾んでいました。本プログラムを通じて、スポーツ選手へのコミュニケーションの取り方や食事に対する考え方などを実践的に学ばせていただいております。

測定会の後、学生が食事記録から栄養摂取量の算出をし、身体データのこれまでの推移や食習慣等の情報からアセスメントをします。選手一人一人に合った食事に関するアドバイスをまとめ、その解析結果を選手にフィードバックする予定です (写真6) 。

(駒沢女子大学 アスリート栄養サポートプロジェクト:田邉解、西村一弘、曽我部夏子、岡田昌己、高田安希子)

  • (写真6)選手の皆さんと一緒に記念撮影
    (写真6)選手の皆さんと一緒に記念撮影

アスリート栄養サポートプロジェクトのこれまでの活動もご覧ください。

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