教育研究上の目的

駒沢女子大学

本学は、道元禅師の禅を建学の精神とする伝統をふまえ、国際化・情報化の進展、女性の社会参加の拡大など、急速な社会構造の変化にのぞみ、十分に自己を実現し、新しい文化の創造的担い手となる人間性豊かな現代女性を養成することを目的とする。

共創文化学部

共創文化学部の教育の目的は、道元禅師の「禅」の精神に根ざしたディプロマ・ポリシー、そして〈 Society 5.0(内閣府)〉が描く社会モデルを意識したキャリア・ポリシーを教育課程の核とし、専門的な職業知識と技能をはじめ、本学学則第1条に定める「十分に自己を実現し、新しい文化の 創造的 担い手となる人間性豊かな現代女性」に求められる諸能力、すなわち主体的な問題解決能力、論理的かつ創造的な思考力、丁寧な傾聴力、そして現代を共に力強く生き抜いていくために自己の学びと他者への眼差しを継続的に振り返り、アップデートできる自己省察力を習得させることを目指すものである 。

国際日本学科

日本人が培ってきた文化を尊重しつつ多様な価値観を受容できる心豊かな人間性に加えて、現代日本社会の特質を認識し国際的な視点から国内外の諸問題を的確に考察・分析し、理性的に判断する能力、日本文化を創造的に継承していく担い手としてのコミュニケーション能力、および自らの力を社会で活用し成果を得るために粘り強く自己実現に励む実践力を習得させることを目標とする。

人間関係学科

人間関係と社会における多様性を理解し、異なる社会・文化的背景をもつ他者とコミュニケーションを図り、変化する社会のなかで自身のキャリアを主体的に形成する能力を習得させることを目標とする。

心理学科

人のこころに関する広汎な教養と深い洞察力、他者とともに社会を創り上げるために必要なコミュニケーション能力、情報化・多様化した現代において心理学に関する学識を活用できる思考力、様々な情報を判断・吟味できる情報分析力、知見を他者と共有できるプレゼンテーション能力、そして、心理学の専門的知見と専門的技術を通して人とかかわる主体性と実践力を習得させることを目標とする。

観光文化学部

観光文化学科

観光文化学部観光文化学科は、国際人としての教養、観光の専門家となるための知識と技能を習得し、国際的な交流及び協力に貢献できる人材の育成を目的とする。

空間デザイン学部

空間デザイン学科

空間デザイン学部の教育の目的は、人間の諸活動と建築・インテリアを中心とする空間デザインにかかわる基礎的な素養を身につけさせたうえで、自己実現と社会的責務を果たすことのできる専門力と判断力、人間のくらしや環境を向上させる担い手となるための技術力と実践力を総合的に習得させる向上させることとする 。

人間総合学群

人間総合学群は、人間諸科学の知と手法を基礎として、幅の広い教養及び実践的な技能を教授し、自分の力で考え判断できる能力を具えた、人間性豊かな女性を養成することを目的とする。

人間文化学類

人間文化学類は、文化や社会に対する理解と、実践的なコミュニケーション能力の双方を身に付けることで、グローバルな時代の変化に対応でき、現代社会に参加し貢献していく資質を有する人材の育成を目的とする。

観光文化学類

観光文化学類は、国際人としての教養、観光の専門家となるための知識と技能を習得し、国際的な交流及び協力に貢献できる人材の育成を目的とする。

心理学類

心理学類は、心理学の専門的知識及び技能を学修し、現代社会の多様化する心の問題に主体的に取り組み、社会に貢献できる人材の育成を目的とする。

住空間デザイン学類

住空間デザイン学類は、生活空間の演出を学修することにより、人が暮らしやすい社会の実現に貢献できる人材の育成を目的とする。

人間健康学部

人間健康学部は、幅広い視点から専門的知識及び技能を教授することにより、質の高い健康生活の実現と、生涯にわたる健康な生活への援助ができる人材を養成することを目的とする。

健康栄養学科

健康栄養学科は、豊かな人間性を備えた栄養の専門家を育成することを目的とする。

看護学部

看護学科

看護学部看護学科は、人間性豊かな質の高い看護実践能力を備えた看護実践者の育成を目的とする。