古本 泰之（フルモト ヤスユキ）
非常勤教員
担当科目 ： 国内観光資源研究B
専門分野
観光開発論
研究テーマ
観光地の形成過程／観光施設としての博物館・美術館
現在の所属と職位
杏林大学外国語学部観光交流文化学科 教授
最終学歴
立教大学大学院観光学研究科観光学専攻博士課程後期課程 単位取得満期退学
称号／学位
修士（観光学）
所属学会／団体
日本観光研究学会／日本観光ホスピタリティ教育学会／日本国際観光学会／日本観光学会／日本ミュージアム・マネジメント学会／ロングステイ観光学会
資格／委員
第2期はちおうじ学園都市ビジョン検討会委員／環境省「国民保養温泉地」専門家委員／三鷹市町会等地域自治組織活性化事業選考委員／八王子市「伝統文化ふれあい事業」実行委員 など
経歴
広島県出身。立教大学社会学部観光学科を卒業後、同大学大学院観光学研究科観光学専攻博士課程前期課程・後期課程にて観光地開発について学ぶ。主に日本の高原型観光地における美術館等のアート関連施設の集積過程について研究に取り組み、合わせてアート・ツーリズムの展開にも関心を持ってきた。2005年に杏林大学に入職後は外国語学部における観光教育の設置に関わり、現在は外国語学部観光交流文化学科において、主に地域と連携した科目を通じて教育の面から地域のにぎわいづくりに取り組んでいる。
主な業績（学術論文／著書／作品）
- 2023（単著）「日本の高原型観光地における美術館の集積をアート・ツーリズムへと展開する上での課題—静岡県伊東市伊豆高原地域を事例とした試論—」『杏林大学外国語学部紀要』第35号．
- 2022（共著）「日本国際観光学会らしい観光学—未来の観光研究—」『日本国際観光学会自由論集』Vol.6．
- 2022（単著）「生活文化としての温泉と世界遺産」『温泉』第90巻3号．
- 2022（単著）「地域固有の資源を守り・活かす「エコツーリズム」」『温泉』第90巻1号．
- 2021（単著）「観光地の美術館・博物館」『郷土史大系 観光・娯楽・スポーツ』朝倉書店．
- 2021（共著）「観光とホスピタリティ産業」『郷土史大系 観光・娯楽・スポーツ』朝倉書店．
- 2021（共著）「高齢社会人向けのアクティブラーニング科目の成果と課題－「高齢社会における地域活性化コーディネーター養成プログラム」での学習と実践活動を通じて－」『観光ホスピタリティ教育』第14号．
- 2020（共著）「被災地の観光まちづくりにおける「地域の文脈」の影響―岩手県釜石市と福島県相馬市における活動主体の比較を通じて―」『杏林大学研究報告』第37巻．
など