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「こころ」の仕組みを広く学び、社会に生かせる知見を獲得
「こころ」について学ぶことは、自分と他者、そして私たちを取り巻く世界そのものを知るということ。
「こころ」の働きを解き明かす心理学はいくつかの領域に分かれますが、心理学類では多岐にわたる科目を用意し、心理学の各領域に親しむための学びを提供しています。多彩な科目を段階的に履修することにより、課題に対して主体的かつ適切に対処する問題解決力を高めるとともに、心理学の知見を生かして現代のさまざまな問題にアプローチできる力が備わります。
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1段階的に学修を深め
「こころ」を理解する
心理学はその長い歴史のなかで、領域が広くかつ奥深い学問分野として発展してきました。しかし段階的に学べば決して理解することは難しくありません。まずは心理学の基礎知識や研究方法の修得によって情報収集力や分析力を養い、積極的に課題に取り組む主体性を伸ばしていきます。他者とかかわり協働する力や問題解決力も身につきます。
2主体的な授業・実習で
「知識」を「実践」に
複雑で移ろいやすい「こころ」のメカニズムを理解するには、ただ単に知識を増やすだけでは十分ではありません。心理学類では修得した「知識」を効果的な「実践」につなげるために、少人数のゼミ形式の授業や実習形式の科目を用意。自分の考えを発信する、体験的に学ぶといった機会を通じて、将来の仕事や日常生活に役立つ知見を獲得します。
3「こころ」の問題に
効果的にアプローチ
心理学類では心理学という学問領域を多面的にとらえ、自分の興味や関心に応じて柔軟に学べるカリキュラムを編成しています。多彩な科目履修により総合力が備わることで、現代のさまざまな問題に心理学の知見を生かしてアプローチする力が身につきます。とりわけ「こころ」をめぐる問題に精通することで、他者を支える「援助力」が芽生えます。