ニュース&トピックスニュース&トピックストップへ
学びのつながり、人のつながりをたいせつにしながらいっしょに歩みを進めましょう
人間文化学類は、人文学を基礎とした「日本文化」「人間関係」「英語コミュニケーション」という3専攻を通じた学びの場です。ここでは、広く文学、歴史、言語、文化、社会、メディア等のさまざまな学問分野についてバランスよく学ぶことができます。教員は自らの専門分野を持つとともに、ほかの分野にも敬意を払い、つながりのある授業を目指しています。たとえば、今日の日本の「法」社会は欧米型の近代市民社会を模範としています。これは、特権階級による支配からの個人の自由を目指して形成されてきました。その歴史的教訓から、一人ひとりを人格の担い手として尊重するという「人間の尊厳(human dignity)」は、学問分野や国境を越えた普遍的価値観としてもとらえられてきています。互いのつながりをたいせつにして学びあい、自立した社会人に向けた準備を進めていきましょう。
学びの概要学びの概要へ
1キーワードは
「コミュニケーション」
文化は多くの人々と共有し、ともに楽しむもの。多様な価値観が共存する現代社会において、人と人とがより良く共生するためには「コミュニケーション」の力が欠かせません。人間の文化を学ぶ人間文化学類での4年間の学修生活は、他者を思いやり、自らをも輝かせる、文化的な女性へとあなたを成長させてくれるでしょう。
2可能性が広がる
実践的な科目群
人間文化学類は、グローバルな時代の変化にも対応し、現代の課題解決に貢献できる人材を育成したいと願っています。そのためには目先の技術を身につけただけでは十分とは言えません。いろいろな変化に対応し、自分を成長させていくたくましさが不可欠です。学生一人ひとりの興味関心に応え、人間力を養う実践的な科目群があなたを待っています。
33専攻で
自分らしい学びを
2年進級時に自分の関心や将来の目標をふまえて専攻を選択します。日本文化専攻は文学や歴史などを学び、日本語力を身につけます。人間関係専攻は身体文化や社会学の視点から人間関係を学びます。英語コミュニケーション専攻では英語力はもちろん行動力も育てます。専攻の特色に応じて自分らしく学ぶことができます。
人間文化学類では、以下の3つの専攻があります。
2年次より、自分の関心や将来の目標によって、専攻を選択します。