豊かな空間をデザインする リビングデザイナーの夢をかなえる

  • 住空間デザイン学類の特長を6つのポイントで紹介
  • 産学連携プロジェクト 自分のアイデアが実現!
  • 住空間デザイン学類の資格と就職 資格取得を手厚くサポート 2022年度就職率94.9%
  • オープンキャンパス2023 オリジナル企画もあります
  • 住空間デザイン学類リーフレット(2023年5月)
    住空間デザイン学類リーフレット
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    住空間デザイン学類リーフレット
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ニュース&トピックスでは、「住空間デザイン学類NEWS」「リビングデザインカフェ話(トーク)」について紹介しています。

大きく変わるこれからの住まいとくらしを幅広い視点から考える学びの場

食べる、くつろぐ、学ぶ、働く、集う、眠る……。
私たちのくらしの中には、さまざまなシーンを豊かに彩る空間やモノがあります。住空間デザイン学類では、大きく変化するこれからの時代を見据え、建築やインテリアデザイン、家具・陶器・テキスタイルなどのプロダクトデザインをとおして心地よい 「くらしの環境」を幅広い視点から提案できる人、「リビングデザイナー」を目指します。

新しいカリキュラムが始まりました!

住空間デザイン学類では2023年度より新しいカリキュラムがスタートしました。これまでの家具・陶芸・テキスタイルのデザイン実習科目がより選択しやすくなり、またそれらを総合的に学ぶインテリア・プロダクト分野の講義科目を新しく開講しました。さらに建築・インテリアの共通科目にはグラフィックデザインに関する講義科目を新設したほか、建築デザインコースには都市デザインの講義科目も新しく加わりました。くらしの環境にかかわるデザインをより多角的な視点からとらえ、多様な選択肢の中から学ぶことができるカリキュラムです。

カリキュラムへ

学びの概要学びの概要へ

1生活者の視点を持った
女性を目指す

衣・食・住は人間が生きるうえで欠かせないテーマです。その中の「住」を中心に、くらしに関するさまざまな問題を考える授業を用意しました。1・2年次は初めての人にもわかりやすい空間デザインの基礎力を養います。また建築・インテリアデザインから家具や陶芸、テキスタイルなどの実習まで、住空間デザインの入門科目を幅広く学び、生活者の視点で社会に貢献する女性を目指します。

2課題をやりとげる
実践力を身につける

少子高齢化から地球環境問題まで、私たちのくらしは大きく変わりつつあります。3年次からはそうした変化を見据え、これからの住まいとくらしを考える実践的な課題に取り組みます。建築デザイン・インテリアデザインのコースに分かれ、多彩な分野の中から学生一人ひとりの個性と適性に応じた科目を履修します。また多くの実習系授業や企業でのインターンシップを経て、社会が求める実践力を身につけます。

3豊かな人間力を備えた
社会人を志す

住まいやくらしの提案にはコミュニケーション能力が欠かせません。スタジオや卒業研究などの対話による双方向型の授業を通して、企画力や発想力、表現力を磨き、豊かな人間性を備えた、社会に求められる人を志します。また二級建築士やインテリアコーディネーターをはじめとする資格取得の支援により、多くの学生が自信を持って就職活動に臨み、希望する業種への就職を果たしています。

住空間デザイン学類では、以下の2つのコースがあります。
3年次より、自分の関心や将来の目標に合わせて、コースを選択します。

受験生へのメッセージ

「学びたい」から「伝えられる」人への成長を応援します
三戸 美代子 先生

建築やインテリアデザインは専門的で難しそうと構えてしまう人もいるかもしれません。ただ、必要なのは何より「学びたい」という意欲だと思います。住空間デザイン学類のカリキュラムは、高校までに理系科目等を学ぶ機会を逃した方でも、基礎から段階的に学べるよう計画されておりますので、安心して入学をしていただけると思います。また、この学類では「伝える力」が育ちます。

多くの課題を通して、資料作成や話し方など技術の向上だけでなく、相手の立場に立って伝えることが身についていきます。それはデザインの分野に限らず社会人として重要な能力です。入学時は人の前に立つことが苦手だった学生が、卒業研究発表会で堂々とプレゼンしている姿を見ることは、教員として誇らしく何よりの喜びです。ぜひ、みなさんの4年間の成長を応援させてください。

  • 三戸 美代子 先生(写真中央)
    三戸 美代子 先生(写真中央)
担当科目
  • 設計製図Ⅰ
  • 建築計画A
  • 建築デザインⅡ