住空間デザイン学類Web卒業制作展2023

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ニュース&トピックスでは、「住空間デザイン学類NEWS」「リビングデザインカフェ話(トーク)」について紹介しています。

大きく変わるこれからの住まいと暮らしを幅広い視点から考える学びの場

食べる、寛ぐ、学ぶ、働く、集う、眠る……。
私たちのくらしの中には、さまざまなシーンを豊かに彩る空間やモノがあります。住空間デザイン学類では、大きく変化するこれからの時代を見据え、建築やインテリアデザイン、家具・陶器・織物などのプロダクトデザインを通して心地よい「くらしの環境」を幅広い視点から提案できる人、「リビングデザイナー」を目指します。

新しいカリキュラムが始まります!

住空間デザイン学類では2023年度より新しいカリキュラムがスタートします。これまでの家具・陶芸・テキスタイルのデザイン実習科目がより選択しやすくなり、またそれらを総合的に学ぶインテリア・プロダクト分野の講義科目を新しく開講します。さらに建築・インテリアの共通科目にはグラフィックデザインに関する講義科目を新設するほか、建築デザインコースには都市デザインの講義科目も新しく加わります。くらしの環境にかかわるデザインをより多角的な視点からとらえ、多様な選択肢の中から学ぶことができるカリキュラムです。

学びの概要学びの概要へ

1生活者の視点を持った
女性を目指す

衣・食・住は人間が生きるうえで欠かせないテーマです。その中の「住」を中心に、くらしに関するさまざまな問題を考える授業を用意しました。1・2年次はものづくりが初めての人にもわかりやすい空間デザインの基礎力を養います。また建築・インテリアデザインから家具や陶芸、テキスタイルなどの実習まで、住空間デザインの入門科目を幅広く学び、生活者の視点で社会に貢献する女性を目指します。

2課題をやりとげる
実践力を身につける

少子高齢化から地球環境問題まで、私たちのくらしは大きく変わりつつあります。3年次からはそうした変化を見据え、これからの住まいとくらしを考える課題に取り組みます。建築・インテリアデザインに関する多彩な分野の中から、学生一人ひとりの個性と適性に応じた科目を履修します。多くの実習系授業や企業でのインターンシップを経て、社会が求める実践力を身につけます。

3豊かな人間力を備えた
社会人を志す

住まいやくらしの提案にはコミュニケーション能力が欠かせません。スタジオや卒業研究などの対話による双方向型の授業を通して、企画力や発想力、表現力を磨き、豊かな人間性を備えた、社会に求められる人を志します。また二級建築士やインテリアコーディネーターをはじめとする資格取得の支援により、多くの学生が自信を持って就職活動に臨み、希望する業種への就職を果たしています。

住空間デザイン学類では、以下の2つのコースがあります。
3年次より、自分の関心や将来の目標によって、コースを選択します。