秋山 友志(アキヤマ トモユキ)
非常勤教員
担当科目 : 国内旅行実務論Ⅰ・Ⅱ/海外旅行実務論Ⅰ・Ⅱ
専門分野
観光まちづくり/旅行実務
研究テーマ
観光まちづくり(特に着地型観光)に関する研究
現在の所属と職位
横浜商科大学商学部観光マネジメント学科 准教授
最終学歴
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻修士課程 修了
称号/学位
修士(経営管理学)
所属学会/団体
日本観光ホスピタリティ教育学会/日本観光研究学会/日本国際観光学会/日本観光経営学会
資格/委員
総合旅行業務取扱管理者/国内旅行業務取扱管理者/環境カウンセラー(環境省登録)
経歴
1978年横浜市生まれ。大学卒業後、環境教育やまちづくりのNPO職員、私立高校の商業科非常勤講師などを経て、2008年3月から旅行会社の株式会社エイチ・アイ・エスで教育旅行・団体旅行の営業職として勤める。2013年9月からは、横浜商科大学の教員に。研究テーマや領域は、地域観光、観光まちづくり、着地型観光など。現在、個人事業主として「自分と出会う旅工房」代表/「ひとり旅 研究家」としても活動。その他、横浜市内でのまち歩きコミュニティ「ハマブラ!」共同主催者、駒沢女子大学の非常勤講師など。アウトドアや自転車(学生時代に日本一周、アメリカへの自転車旅を経験)が趣味。主に都市部における着地型観光やまち歩き観光を研究。
主な業績(学術論文/著書/作品)
研究助成
- 学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)【2019年度~2023年度】:基盤研究(C)(一般):(JSPS科研費 JP19K12591)「都市部における着地型観光事業者と地域住民との協働に関する研究」
- 公益財団法人 横浜学術教育振興財団 研究助成【2015年度】:「観光用サイクルトレイル(自転車用通行道路)の整備・運用を核とした横浜市における観光効果と新規ビジネスの可能性についての研究」
学術論文等
- 学術雑誌論文(研究ノート)投稿【2016年】:秋山友志.(2016). 横浜市内における観光での自転車活用と観光コースに関する一考察-横浜市内での自転車モニターツアー実施事例から. 横浜商科大学紀要. 11 : 225-238.
- 学術雑誌論文(調査研究)投稿【2008年】:秋山友志.(2008). 小笠原諸島における島民の主体性を引き出すエコツーリズムモデルの研究. 立教ビジネスデザイン研究. 5 : 245-258.
学会発表
- 学会発表(日本観光研究学会第36回全国大会)【2021年12月】:秋山友志.鈴木伸治.(2021). 日本のDMOにおける着地型観光の企画・運営実態に関する一考察 ―観光庁による登録DMO・候補DMOへの着地型観光に関するアンケート調査より―. 日本観光研究学会全国大会学術論文集Proceedings of JITR annual conference 36. 77-82.
- 学会発表(日本観光研究学会第34回全国大会)【2019年12月】:秋山友志.(2019). 着地型観光における地域住民と事業者との協働体制の場づくりに関する考察―横浜市内2地域(関内地区・山手地区)での着地型観光ワークショップの実施結果から―. 日本観光研究学会全国大会学術論文集Proceedings of JITR annual conference 34. 273-276.
- 学会発表(日本観光研究学会第33回全国大会)【2018年12月】:秋山友志.(2018). 都市部における着地型観光の企画・運営事業者の実態に関する考察 : 横浜市内における着地型観光に関する調査の結果から. 日本観光研究学会全国大会学術論文集Proceedings of JITR annual conference 33. 217-220.
著書
- 著書(共著)執筆【2020年3月】:秋山友志.(2020). MICEの基礎知識. 竹田育広ほか6名(1番目). 横浜商科大学公開講座委員会(編). MICE攻略法 魅力ある都市・地域への新たなチャンス (横浜商科大学公開講座). 南窓社. 9-38.
- 著書(共著)執筆【2017年3月】:秋山友志.(2017). 地域と観光. 佐々徹ほか6名(5番目). 横浜商科大学公開講座委員会(編). 観光のインパクト―現在、そして近未来 (横浜商科大学公開講座). 南窓社. 85-104.
その他
- 高速道路調査会」機関誌『高速道路と自動車』(令和4年11月号)随想寄稿:『自転車「ひとり旅」で走った道』【2022年11月】