冨士原 光洋(フジハラ コウヨウ)
専門分野
- 認知心理学
所属学会
- 日本心理学会
- 日本基礎心理学会
著書・論文
研究論文
- 「仮名文字と数字の処理過程の違い」(単著)(心理学研究 60/2,76-82,1989 年)
- 「HTP による器質疾患指標の開発の試み」(共著)(心理学研究 63/4,277-280,1992 年)
- 「抑欝感に関する心理学的考察」(共著)(公衆衛生 60/6,434-438,1996 年)
- 「絵と語の干渉実験における音韻的効果について」(単著)(駒沢女子大学研究紀要 /8,243-247,2001年)
- 「漢字熟語の読みにおける音韻媒介プライミング効果」(単著)(駒沢女子大学研究紀要 /10,251-256,2003 年 )
ゼミ紹介・授業紹介
3、4年生の専門ゼミでは、認知心理学とその応用研究について授業を行っています。
認知とは人が人を取り巻く環境情報を理解・認識することで、この働きは主に人間の大脳によって行われています。人間の行動とその背後にある脳の働き(こころ)について理解を深める授業です。
ゼミでは次の2つのテーマについて、各自が研究を調べ、発表や討論を行いながら、授業を進めています。
- 「環境認知とその行動への影響—認知心理学の応用研究−」
- 「言葉の使用とその認知機能について」