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あらゆる空間をデザインする 空間デザイン学部、2025年4月START
空間がわかる人、空間をつたえる人、空間をデザインする人、になる。
空間デザイン学部では、建築やインテリアデザインを中心とする空間デザインについての知見を深め、社会とくらしの環境を持続的かつ創造的に発展させるための知恵を育みます。
あらゆる空間をデザインする
身近な住居空間から学び始め、建築デザインコースでは、戸建住宅、集合住宅、公共施設、まちづくりなどへ、
インテリアデザインコースでは、商業施設、ホテル、プロダクトデザイン、ディスプレイデザイン(空間演出) などへ展開します。
空間デザイン学部 5つの特長5つの特長へ
1住宅・店舗からまちづくりまで、あらゆる空間をデザインする
2少人数制の細やかなサポートにより、建築・インテリアの専門家を目指す
3文系からでも安心して建築・インテリアの資格をとれる
4産学連携プロジェクトでリアルな空間を実現させる
5卒業後は専門性を生かし、幅広い専門分野で活躍できる
空間デザイン学部 2つのコース
空間デザイン学部では、以下の2つのコースがあります。
3年次より、自分の関心や将来の目標に合わせて、コースを選択します。
空間デザイン学科でインテリアコーディネーター資格を取得する
住空間デザイン学類(現 空間デザイン学科)インテリアデザインコース4年
M.A.さん
3年次にインテリアコーディネーターを取得! 目指すうえで役立った授業が「インテリアの知識と技術Ⅱ」です。資格対策を意識した内容で範囲が広く、ほかの科目の内容と重なる部分も多かったため、多角的に理解でき資格取得につながりました。この学科では、課題ごとに自分の作品を発表する機会がたくさんあります。就職活動の面接でもその経験が生かされ、住宅デザイン会社からインテリアコーディネーターとして内定を得られました。
私だけの学びの深め方
Step.1
1年次に学んだ「図学と透視画の基礎」では、手描きでパースを作成します。絵が大の苦手で空間を3次元で想像することもたいへんだったので、先生にアドバイスをいただきながら克服し、資格の実技試験にも役立ちました。
Step.2
敷地分析からコンセプトの立案、建築設計、インテリア計画などを総合的に学ぶ「設計製図Ⅱ」。CADで図面を作成するなどパソコンでの表現を学び、ここで培った技術はその後の学修の土台となりました。
Step.3
産学連携課題「コマジョスタイル」では、「実家のような安らぎのある部屋」というコンセプトでデザイン提案。コスト面の制約が厳しかったですが、最終的に特別賞を受賞! 企業の方にも認めていただき自信になりました。
高校生に向けて先生からのアドバイス
デザインを通して「伝えられる」人へ幅広い分野での活躍を応援します
空間デザイン学部では文系出身者でも基礎から段階的にデザインを学ぶことができます。単に知識を積み上げるだけでなく実践的な課題を通して、自身の考えをわかりやすく「整理し」、相手の立場に立って「伝える」という、社会人として大切な能力が自然に身についていきます。建築やインテリアに関連する多くの業種や職種では、女性の活躍の場もますます広がっています。4年間の学びを通して、得意なこと・好きなことを見つけたり、資格取得を目指したりしながら、すてきな将来像を思い描いてください。
空間デザイン学部長 三戸 美代子先生