授業紹介「子どもと健康」
2025/06/26
保育科2年生「子どもと健康」の授業では、子どもが健やかに発育・発達していくために必要な運動遊びを実践しています。
子どもたちに言葉だけで運動の仕方を教えることは大変難しいことです。子どもたちの運動経験を増やすことが、子どもたちにとっては大変有効なことになります。動きを子どもたちに教えるためにも、自分自身が経験しておくことは必要になります。自分自身が経験したからこそ、子どもたちに指導ができることにもなります。
今回は「縄跳び」を用いた運動遊びを行いました。短縄と長縄それぞれに跳び方の難しさはあります。また、短縄は1人で跳ぶ・2人で跳ぶなど工夫さえすればさまざまなバリエーションで跳ぶことができ、運動能力の発達に役立つものです。
跳べない子どもたちの気持ちを考え、頑張ることの大切さまで子どもたちに教えることができるようになるためにも、学生自身が運動を経験することは大切です。
保育科の学生たちは、何事にも全力で取り組み、笑顔を絶やさず、場の雰囲気を明るくできるところがとてもすてきです。