国内インターンシップ2017年度春 ~実務を通して進路選択へアプローチ!~

2017年度春季のインターンシップは、「ホテル業実務」「旅行業実務」「ホスピタリティ実務」の3つのカテゴリーで実施しました。主に観光ホスピタリティ産業の様々な企業にお願いして、職業体験の実習を行いました。※

学生たちは、希望する実習に向けてそれぞれ「ホテル業」「旅行業」「ホスピタリティ」「広告・出版業」に関する講義を事前に履修し、業務の基礎を学びました。その後、面接による選考を経て、マナーセミナーで社会人としての基本を身につけました。最終段階のオリエンテーションでは、先輩たちの体験やアドバイスを参考にして、できる限りの準備を整えました。

今回のインターンシップに参加した学生は4名です。「ホテル業実務」の1名はホテルモリノ新百合ヶ丘に、「ホスピタリティ実務」の2名はブライダル・プロデュースに、「旅行業実務」の1名はH.I.S.エコツアーデスクにご協力いただきました。

期間はそれぞれ異なりますが、2月上旬から3月下旬にかけての実習となりました。担当教員が各実習先を訪問し、企業の担当者にも加わっていただいて実習生との面談を行い、実習の状況を確認したり相談を受けたりしてサポートしました。実習生は「勤務」にも慣れた様子で、職場のスタッフともコミュニケーションを深めていました。明るい笑顔には余裕すら感じられました。

インターンシップでは、業務体験を通して、仕事のやりがいや苦労、コミュニケーションや人間関係の重要性を、身をもって知ることができます。インターンシップ終了後、実習先の先輩方に就職活動の相談に乗って頂いている学生もおり、進路選択の上で非常に重要な体験となっています。楽しく有意義な経験が皆さんを待っています。

  • ブライダルプロデユースで担当教員と
    ブライダルプロデユースで担当教員と
  • H.I.S.エコツア-デスクの社員と
    H.I.S.エコツア-デスクの社員と

実習生の声

  • ホテルモリノ新百合ヶ丘の担当社員と
    ホテルモリノ新百合ヶ丘の担当社員と
  • H.I.S.での業務風景と
    H.I.S.での業務風景

実習先担当者の評価

  1. ※ 本内容は、観光文化学類の母体である国際文化学科観光コースのカリキュラムについて紹介しています。
    観光文化学類での学びの参考にしてください。

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