2020年度 入賞作品

優秀賞

大竹 あすみ 「浜名湖 meet … 〜集い、迎えるSA〜」

担当教員:三戸 美代子

浜名湖SAと敷地内にある湖畔公園の建て替え計画を行う。浜名湖の景観と傾斜のある敷地を活かし、地域住民と観光客との間に自然と交流が生まれるようなSAを提案する。買う・働く・くつろぐ…などの機能を増やすことで、より多くの人から愛される場所に。

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学生による作品紹介

担当教員講評

浜名湖が一望できる好立地に、移動の通過点だけでなく目的地となるSAを計画している。敷地形状に沿って、休息や地域住民の拠点にもなるような機能が、ボリュームを抑えつつ分棟で配置され、内外に階段、ブリッジ、滞留スペースが用意されている。動線が幾重にも重ねられ、訪れる人は景色や空間を楽しみながら施設を回遊し、新しい発見ができることだろう。考え尽くされた複雑な構成を、図面や模型で明快に丁寧に表現している秀作である。

(評/三戸 美代子)


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