人間の心理と行動を理解し、デザインしよう!「デザインと心理」

空間デザイン学科の授業の中には「デザインと心理」という授業があります。この授業では人間の心理・行動特性とデザインの関係について事例を通して学びます。

授業の中には心理検査を行う課題があります。この課題を通して自分と他人を理解することを試みます。また、ファッションショーを通して自分の心理と行動特性が服装によってどのように表現されるのかについて考えてみます。

さらに、自分の服装が他人にどのように見られるかについても考えてみます。これらを通して、自分と他人における心理・行動特性とデザインの関係について理解を深めます。

ファッションショーの様子

  • ファッションショーの様子
  • ファッションショーの様子
  • ファッションショーの様子
  • ファッションショーの様子

心理・行動特性とデザインの関係に対する理解を深めた後、その理解に基づいたものづくりを行います。具体的には、女子大学生が欲しがりそうなリップスティックまたはリップピグメントをデザインします。その際に商品の外箱のデザイン、宣伝用のCMとポスターの制作を行い、女子大学生の心をつかむ方法を工夫します。

最後に、制作物をお互いに見ながら女子大学生の心理と行動特性をどのように分析したのか、分析結果を制作物にどのように反映したのかについて意見を交換します。

制作した商品、外箱、CM、ポスター

  • 制作した商品、外箱、CM、ポスター
  • 制作した商品、外箱、CM、ポスター
  • 制作した商品、外箱、CM、ポスター
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これらを通して身に付けたデザイン手法はインテリアデザイン、建築デザイン、ランドスケープデザインなどで応用することができます。

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