酒井 博美

准教授

特別な支援を要する子どもの理解と支援Ⅰ・Ⅱ/教育相談/保育の心理学/心理学/保育実習Ⅰ(施設)/保育実習指導Ⅰ(施設)/基礎講座Ⅱ
学位及び業績

専門分野

活動・経歴

音楽と心理学を融合した実践・研究を行っています。対象は主に幼児、高齢者です。幼児の領域では、発達障害や身体障害のある子どもに対して、音楽を媒体とした心理的支援を行ったり、保護者へのサポートを行ってきた実践の経験があります。研究においては、音楽を用いた実践の基礎となる、子どもの音楽への反応を探求してきました。

国立音楽大学楽理科卒業、日本女子大学大学院心理学専攻修士課程修了、東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。東京福祉大学短期大学部准教授(大学院児童学専攻兼任)、日本女子大学心理学科、東北大学大学院医学系研究科などの非常勤講師の経験を重ねた。

資格・免許

メッセージ

心理学を学ぶことで、子どもたちの発達段階や心の動きを深く理解できるようになり、一人ひとりの子どもに合わせた適切な関わりや支援を行うことが可能になります。

また、子どもたちが示すさまざまな行動には、背景や理由があります。心理学の知識は、背景や理由について根拠をもって理解し、適切な対応やサポートに繋げるために不可欠です。

心理に強い保育士・幼稚園教諭を目指しましょう!

教員紹介