日本のくらしを考える「江戸東京たてもの園」見学会2023

住空間デザイン学類1年生の入門科目「住空間デザイン入門Ⅰ」の授業では毎年「江戸東京たてもの園」の見学会を実施しています。今年は5月20日(土)に実施しました。

見学会の前に江戸東京たてもの園の解説本や関連資料などを用いて事前調査を行い、その成果を班のメンバー(5~6名)と共有します。その後、事前調査の内容を基に見学の具体的な計画を立てます。

  • 事前調査の成果を班のメンバーと共有します。
    事前調査の成果を班のメンバーと共有します。
  • 班のメンバーと見学の具体的な計画を立てます。
    班のメンバーと見学の具体的な計画を立てます。

当日は朝から雨となり、雨中の見学会になるだろうと思っていましたが、幸いなことに見学会の前には上がりました。依然として雨雲が空を暗く覆っていましたが、参加学生はみんな元気に建造物を見学していました。

  • 建造物の内部まで詳しく見学します。
    建造物の内部まで詳しく見学します。

コロナ対策により昨年までは撮影できなかった集合写真を、今年度は久しぶりに撮ることができました。本当にうれしかったです。

  • 久しぶりに集合写真を撮りました。
    久しぶりに集合写真を撮りました。

この見学会は「日本のくらし」と題してさまざまな視点で調査テーマを設定し、調べたことを写真、スケッチ、文章などの形に記録し、それをまとめてプレゼンテーションする課題の一環で行っています。建物をただ見るだけではなく、見て感じたことを記録し、それを他の学生と共有することで、建造物や人間、生活に関する見識を広げることを目的としています。

  • 見学後、自分が調べたこと、感じたことを他の学生と共有します。
    見学後、自分が調べたこと、感じたことを他の学生と共有します。

参加した学生たちの感想を一部抜粋して紹介します。

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