授業で「積水ハウス エコ・ファースト パーク」を見学体験しました

2年生全員参加の体験学習授業で、茨城県古河市の積水ハウス株式会社「エコ・ファースト パーク」を見学しました。広大な施設を回り、実験住宅や最新のモデルハウスなどを体験し、住まいと環境について考えるまたとない機会となりました。※

見学前の授業では、一人ひとりに与えられた環境と住まいに関する8つのキーワード(高気密・高断熱、緑化、耐震・耐火など)について事前調査し、グループで学習・発表しました。

見学は企業の環境への取り組みについてのレクチャーから始まり、午前中は建築廃棄物の100%リサイクル工場「資源の泉」、自然の風力による換気方法を採用した「風の家」、2008年の洞爺湖サミットで公開された建物を移築した「あしたの家」などを見学しました。

午後は「関東・住まいの夢工場」のモデルハウスをたくさん見学しました。最新の住宅設備が備わっているだけでなく、住宅の間取りや空間構成にも様々な工夫や仕掛けが施されていました。設計製図の授業でちょうど住宅の設計に取り組んでいる学生たちにとって、とても大きな刺激を与えていただきました。

担当教員:神村、橘田、佐藤、三戸

  • 企業の概要について説明を受けます
    企業の概要について説明を受けます
  • 建築廃棄物の再資源化に取り組む「資源の泉」
    建築廃棄物の再資源化に取り組む「資源の泉」
  • 自然の力を生かした「風の家」の前で
    自然の力を生かした「風の家」の前で
  • たくさんの刺激を与えられた一日でした
    たくさんの刺激を与えられた一日でした

学生の感想

「積水ハウス エコ・ファーストパーク」ウェブサイト

  1. ※ 本内容は、住空間デザイン学類の前身である住空間デザイン学科のカリキュラムについて紹介しています。
    住空間デザイン学類での学びの参考にしてください。

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