住空間デザイン学類・榎本文夫教授がWoodyコンテスト(家具のデザインコンテスト)で入賞しました。

Woodyコンテストは、京都府内の木材利用推進のために、木材を暮らしの中で生かし利用していく「木の文化」の継承と、木材の新たな利活用方法を開拓し、建築や家具の設計製作に携わる建築士等の木材への関心を高めることを目的に毎年行われており、今回で6回目となります。京都府内の森林資源として充実している京都府内産スギ、ヒノキの特性を生かしたデザインコンテストで、木造住宅部門と木製家具部門があります。

国内の針葉樹であるスギとタケの利活用を研究している榎本先生は、京都の北山杉を使ったイスの提案で木製家具部門の最優秀賞を受賞しました。

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また、先生は国産木材の未利用材の利活用も研究しており、工芸のコンペでも枝を使った漆の作品が2つ入選しています。

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