『 主張する「みせ」学生デザインコンペ 』に入選!
2021/03/24
3年生 上山湖春さんが、公益社団法人 商業施設技術団体連合会主催 『主張する「みせ」学生デザインコンペ 』において、「奨励賞」を受賞しました!
本コンペティションは、これからの新しい「みせ」を提案するという学生向けデザインコンペティションで、第18回となる今回は、合計431作品の応募がありました。
受賞した上山湖春さんの作品タイトルは、「木漏れ日の拠り所」。
毎年、3年生後期の授業「空間演出B」で、本コンペティションに取り組んでいます。サブテーマ「新しい生活様式から未来の商いへ」をもとに、各学生がさまざまなデザインを提案しました。授業内でも講評会を行い、お互いのアイデアやデザインに大いに刺激を受けました。
例年は、作品展・授賞式が催され、他大学の学生との交流も楽しみの1つなのですが、本年度はコロナ禍のため残念ながら中止となり、表彰状が郵送にて本人に贈られました。
上山湖春さん(住空間デザイン学類インテリアデザインコース 3年)からのコメント
- 私は、今回のコンペテーマ「新しい生活様式から未来の商いへ」からコロナ禍によって変わりつつある生活と、敷地内の遊び方や遊具への禁止事項、遊び声に対する苦情など遊びづらい環境へと変化している公園の現状を考えて、新しい「遊び場」を提案しました。
空間を作成する上で考えが形にならず行き詰まりましたが、先生方からのアドバイスも含め試行錯誤を繰り返した結果、奨励賞を受賞することができ大変うれしく感じています。
この経験を生かし、今後の作品制作にも妥協せずに取り組んでいきたいと思います。