MY CAMPUS LIFE
基礎ゼミIV 連続企画 2016 「Komajo生活を伝えよう!!」08
2017/09/11
駒沢女子大学ってどんなところ?
住空間デザイン学科ではどんな学びをするのでしょう?
その答えは現役学生に聞くのが一番ですね。
昨年度の基礎ゼミⅣ(2年必修)の課題 「Komajo生活を伝えよう!!」 として、学科の紹介をしてもらったものから、様々な視点のテーマを8つ選びました。
順次アップしていきますので、ぜひご覧ください。※
住空間デザイン学科 田中 くるみ
4月。新学期独特の雰囲気。新しく出会う人、新しい地、新しい学校。
楽しみでありながらもどこか不安を感じるこの時期は、誰もが味わったことがあるのではないでしょうか。
「大学ってどんなところ?」「住空間デザインって何するの?」「建築学科やデザインの専門学校と何が違うのか」・・
今日まで過ごした2年間のMY CAMPUS LIFE から、駒沢女子大学ならではの魅力を伝えたいと思います。
2年間過ごしてきて感じた、コマジョだからこそできる授業内容について紹介します。
私たちの学科は一人一人が自分の作品についてプレゼンテーションを行う機会が多くあります。
建築・インテリアともに、自分のアイデアを出し、形にしていく際、その意図を誰かに伝えることが欠かせません。どうしてそのコンセプトにしたのか、この形にした意図は何か、そこに住む人がどんな人でどんな暮らし方をしていく人たちなのか・・・その考えを人に伝えて初めてひとつの作品が完成します。そんな視点からも、住空間デザイン学科は“人にものを伝える”ことを学べる学科でもあると思っています。
私自身はプレゼンテーションが得意ではありませんが、どうすれば相手に伝わるのか自分の作品について考え、試行錯誤しながらプレゼンを重ねていくうちに、苦手意識よりも次はこうしよう、と自分の中で得るものの方が多いと感じられるようになりました。
自分の作品は自分でしかわかりません。アイデアを形にしていく過程も楽しいですが、自分の考えが相手に伝わった時の喜びは、さらに今後の制作を充実したものにしてくれるでしょう。アイデア・制作・プレゼン・・・さまざまな点に目を向けていけば、課題に追われる日々もきっとやりがいへと変わります。
皆さんも4年間でコマジョでしか得られないものをたくさん身に付け、楽しく充実したcampus life を送りましょう!!!
- ※ 本内容は、住空間デザイン学類の前身である住空間デザイン学科のカリキュラムについて紹介しています。
住空間デザイン学類での学びの参考にしてください。