フィールドワーク2016!
基礎ゼミIV 連続企画 2016 「Komajo生活を伝えよう!!」02
2017/07/24
駒沢女子大学ってどんなところ?
住空間デザイン学科ではどんな学びをするのでしょう?
その答えは現役学生に聞くのが一番ですね。
昨年度の基礎ゼミⅣ(2年必修)の課題 「Komajo生活を伝えよう!!」 として、学科の紹介をしてもらったものから、様々な視点のテーマを8つ選びました。
順次アップしていきますので、ぜひご覧ください。※
住空間デザイン学科 中野 彩里
今回は住空間デザイン学科ならではの行事について紹介したいと思います。
私たちの学科では、建築やインテリアについて専門的に学ぶことができます。日常の授業では、たくさんの知識が学べる座学に加え、多くの技術を身に着けることができる実習授業など自分の夢に近づける内容が盛りだくさんです。
その中でも!ぜひ知っていただきたいのが今回紹介するフィールドワークです!
フィールドワークとは、課外学習授業の一つで2年生の夏休みに参加したい希望者が参加します。その年その年で様々な県に赴き、現地調査をして、たくさんの建築物やインテリアについて学ぶことができます。さらにその地の歴史や文化も深く知ることができるのです。
私も今年、フィールドワークに参加しました。フィールドワークの目的地が私のずっと行ってみたかった石川県の金沢ということもあり、夏休み前に何回か行われる事前学習も積極的に楽しんで取り組むことができました。もちろんそのほかの県だとしても、魅力あふれる見学地や体験学習を担当の先生が盛り込んでくださるので、うきうきした気持ちで取り組めることは間違いありません!
いざフィールドワーク当日を迎えると、どんなものと出会えるのだろうと好奇心でいっぱいでした。歴史ある建物、構造に多くの工夫が施された建物、現代アートが展示される美術館などたくさんの場所を見学しましたが、どの場所も期待を決して裏切らない素晴らしいところばかりでした。フィールドワークの良いところは様々なところを見学できるということだけではありません。職人の方や作家の先生の貴重なお話しを覗うことができたり、伝統工芸作品を実際に制作体験することができるのです!本当にそれは、その地の歴史や文化に“触れる”という感覚でした。
今回、フィールドワークを紹介させていただきましたが少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです!みなさんもぜひ、フィールドワークに参加して、今まで出会ったことのないような“感動”を感じてみてくださいね。
- ※ 本内容は、住空間デザイン学類の前身である住空間デザイン学科のカリキュラムについて紹介しています。
住空間デザイン学類での学びの参考にしてください。