2021年度 入賞作品

佳作

八木 智亜妃「年代をこえて 繋がる 街中交流センター」

担当教員:神村 真由美

群馬県高崎市にある「もてなし広場」に地域交流センターを計画する。「高崎に訪れた来客を温かく迎えたい」という思いが込められた場所だが、イベントがなければ人が集まらず閑散としているため、日頃から自然と交流が生まれる施設を提案する。

  • 画像タップでPDFを表示
  • 画像タップでPDFを表示

学生による作品紹介

担当教員講評

出身地高崎の地域の高齢化問題を主軸に、幅広い年代間でコミュニティー活動を生む空間を考えた作品。交流のプログラムに工夫を凝らし、有機的な人々の結びつきを、それを表す柔らかで自由な空間形状の中で実現するデザインになった。緻密な制作作業とともに、非常にオリジナリティーの高い印象的な作品である。

(評/神村 真由美)


展示作品一覧に戻る