令和4年度看護学部第3回研修会(教職員対象)を開催いたしました。

令和5年3月17日、千葉大学大学院看護学研究院より黒田久美子准教授をお招きし、「FDマザーマップ®の基本的な考え方と活用方法」について学びました。

冒頭、FD(Faculty Development)とは何かについて整理した後、看護学教育の特質を踏まえた大学教員の能力開発に関するニーズについて共有し、FDマザーマップ®開発の経緯やその内容についてご教授いただきました。

FDマザーマップ®は、「基盤」「研究」「運営」「教育」「社会貢献」という5つの核となる要素から構成されています。それぞれの要素には小項目があり、三段階のレベル1)で評価することが可能です。FDマザーマップ®は、①看護系教員の能力査定ではなく能力向上に向けて活用すること、②マザーマップのすべての内容を網羅的に利用するのではなく、その大学の必要性、実情に合わせてカスタマイズして活用することが重要です。

それらを踏まえ、組織や教員個人としての活用例をご紹介いただきました。質疑応答および意見交換の時間帯では、FDマザーマップ®の内容に限定せず、今後の看護教育や課題についても共有されました。

誰もが参加しやすく、そして主体的に興味をもってFD活動に臨めるように、今後の看護学部のFD活動に役立てていきたいと考えております。

1)FDマザーマップ® 3つのレベル
 レベルⅠ:知る
 レベルⅡ:自立してできる
 レベルⅢ:支援・指導、拡大できる

  • 講師(黒田久美子先生) 
    講師(黒田久美子先生)
  • FD分科会の様子
    FD分科会の様子
  • 活発な意見交換が行われました
    活発な意見交換が行われました

文責:畠山 卓也

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