新カリキュラム「地域ふれあい実習」の紹介

看護学部1年生が、2022年8月29日〜9月9日の2週間にわたり、「地域ふれあい実習」を行いました。この実習は今年度より開始となった実習です。地域で暮らす人々とその生活の様子を知り、看護へのつながりを考えることを目的として、稲城市にある放課後子ども教室や高齢者の交流の場、図書館、体育館などでさまざまな活動に参加させていただきました。

地域の方々と実際にふれあい、机上では学べない多くのことを感じ、考え、看護の対象となる「人」について考察を深めることができました。
最終日の報告会は、グループ毎に実習での学びをスライドにまとめ発表しました。入学してから初めての実習で緊張もあったと思いますが、2週間の学びをきちんと自分たちの言葉で伝えることができました。発達段階や環境について考えること、その方にとっての健康とは何か、一人ひとりを大切にすることの大切さなど、看護につながる多くの学びを得られたようです。今後の成長が非常に楽しみです。

  • 地域ふれあい実習実習要項
    地域ふれあい実習実習要項
  • 学内でのグループワーク資料
    学内でのグループワーク資料
  • 最終日報告会の様子
    最終日報告会の様子

文責:吉野 靖代

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