新任教員自己紹介(村井 惠子先生)

看護学部看護学科 助手 村井 惠子

本年度4月より、看護学部の助手として着任いたしました。
看護師免許を取得後、主に総合病院で臨床経験を積みました。大学院では、国際災害看護学を専攻し、修了後は臨地実習指導を中心に教員として働いてまいりました。

着任後、不慣れなことが多く、緊張しながらすごしておりましたが、入職2日目に歓迎会の代替えとして、メッセージカード付きのすてきなお弁当をいただきました。未熟者の立場であるにもかかわらず、駒沢女子大学の教職員の一員として先生方に温かく迎えていただいたことが、心からうれしく、緊張の糸がほぐれたことがとても印象的でした。

現在駒沢女子大学では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、さまざまな措置が取られています。その一つとして、授業で大きな教場を使う都合上、建物を移動することが多いです。着任当初は、地図を見ながら移動したり、その場にいらっしゃる心優しい職員の方に案内していただくこともありました。

しかし、最近はようやく環境に慣れ、学内の植物や動物(狸・カラス・ホトトギスなど)を楽しみながら移動できるようになりました。先日は、見ごろを迎えた藤の花に惹かれ、思わず足をとめました。現在は、助手室の窓から見える山の新緑が鮮やかです。今後も四季折々の自然が楽しめるということで、とても楽しみです。

温かな先生方、豊かな自然に囲まれて、多くのことを経験し、学ばせていただける機会を得られ、大変光栄に思います。日々さまざまなことを吸収し、精進していこうと思っております。

  • 歓迎会の代替えにいただいたすてきなお弁当
    歓迎会の代替えにいただいたすてきなお弁当
  • 見ごろを迎えた藤の花
    見ごろを迎えた藤の花

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