看護学部FD分科会主催「伝達講習会」の開催

看護学部では、毎年「看護学部FD分科会」を企画し、全教職員がメンバーとなって看護学の教育・研究および組織運営について、主体的かつ協働して活動できる能力の向上ならびに組織体制の強化を目指して活動しています。

「伝達講習会」はその活動の一つです。

2026年3月6日、レールダル社により実施されたSimBeginオープンコース(2025年10〜12月)に参加した2名から研修報告がありました。研修内容の報告と合わせて、研修時に行ったシナリオシミュレーションの実演が行われました。

高機能シミュレーターを使用したシミュレーションの実演の様子

設定科目名:小児看護学方法論(看護学部3年次)
役割:実施者2名、記録者2名

  • Sim Junior(6歳男児を想定)
    Sim Junior(6歳男児を想定)
  • 実施者は、5分のブリーフィング(打合せ)後、6分間のシミュレーションを実践中
    実施者は、5分のブリーフィング(打合せ)後、6分間のシミュレーションを実践中
  • 記録者2名は、実施者の言動をホワイトボードにすべて記録していく
    記録者2名は、実施者の言動をホワイトボードにすべて記録していく
  • ディブリーフィング(振返り)10分間のディスカッション
    ディブリーフィング(振返り)10分間のディスカッショ

看護におけるシナリオシミュレーションは、高機能シミュレータ(人形)や模擬患者(SP)を使い、臨床現場に近い環境で患者の容態変化を再現する教育・訓練方法のことをいいます。

シミュレーターによる学習は、患者に危険を及ぼすことなくリアルな体験ができるため、学生が失敗を恐れず取り組むことができる貴重な学習機会です。

今回の講習会を通して、学生の心理的安全性の担保の方法やディブリーフィングの活性化などファシリテーターの秘訣をたくさん学ばせていただきました。

本学の教員は、今回の講習会のように、どうすれば学生の皆さんの発言がもっと活発になるか、どうすれば楽しく学べるかを真剣に話し合っています。
ぜひ本学で、あなたの看護への夢を一緒にスタートさせませんか?

文責:菊地 由美

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