2019年度の入学式が行われました。
2019/04/04
2019年4月2日(月)午前10時より、入学式が行われました。2009年4月に設置された人間健康学部健康栄養学科としては、第11回の入学式となります。今年は86名の新入学生をお迎えしました。
当日は幸い晴天に恵まれましたが、肌寒い花冷えの中、駒沢女子大学、駒沢女子大学大学院、駒沢女子短期大学合同の入学式が駒沢学園記念講堂で挙行されました。新入学生の皆さんは、多くのご父母やご家族の方々に見守られながら、光田督良学長からの式辞やご来賓からの暖かい祝辞を受けました。入学式の様子は、「平成31年度入学式が挙行されました。」をご覧ください。
記念講堂での入学式終了後は学科ごとに分かれて、学科別説明会が行われました。学科主任や学部長からの祝辞を受けた後、学科教員全員の紹介、臨地実習委員の大坂裕子准教授からの臨地実習に関するお知らせ、東京都栄養士会の会長を務める西村一弘教授からの日本栄養士会の紹介、その他事務連絡などが行われました。
その中で井上浩一学科主任からは、自分の行動に責任をもつこと、自分の健康は自分でつくること、大学内の種々のルールやマナーを守ること、探究心をもって学ぶこと、人に思いやりをもつことなどの大切さが示されました。
一方、西山一朗学部長からは、スライドを用いて健康栄養学科の現状が紹介されました。学生募集や就職、国家試験等の状況がすべて良好であるとのデータが示され、安心して4年間学んでいただきたいとの話がありました。また、健康栄養学科は厚生労働省から認可を受けた管理栄養士養成施設であり、全員が国家資格である管理栄養士の免許取得を目指す学科であることについても説明がありました。
新入学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。健康栄養学科教員一同、心より皆さんを歓迎します。講義や実験・実習などの授業はもちろんのこと、アスリート栄養サポートプロジェクトや健康栄養相談室の事業、食育活動などの課外活動にも積極的に取り組み、多くのことを身につけて充実した4年間を過ごしてください。そして4年後には全員で管理栄養士国家試験を受験し、全員で合格できるよう期待しています。