2021年度臨地実習報告会を開催いたしました

10月30日(土)に、2021年度健康栄養学科臨地実習報告会が開催されました。本学の臨地実習プログラムは、臨地実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳがあり、臨地実習Ⅰ(給食経営管理論)と臨地実習Ⅱ(臨床栄養学)は必修科目、さらに管理栄養士としての実践的な学びを深めたいという場合は、選択科目である臨地実習Ⅲ(臨床栄養学)と臨地実習Ⅳ(公衆栄養学/給食経営管理論)を選択することができます。

昨年度に引き続き、今年度も新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を大きく受けましたが、コロナ禍にもかかわらず、実習生を受け入れてくださり、ご指導いただきました実習施設の皆さまのお陰で、無事に臨地実習を終えることができました。臨地実習で学んだ成果を3年生、4年生が臨地実習報告会で発表いたしましたので以下に報告いたします。

今年度の臨地実習報告会は、新型コロナウイルス感染防止のため、口頭発表はオンデマンドにて行い、ポスター発表を対面で行うというハイブリッド形式で実施いたしました。特に、ポスター発表は、普段、学年を超えて交流する機会が少ない健康栄養学科の学生にとって、先輩と後輩が交流できる貴重な機会となったようです。

  • 学園正門
    学園正門
  • 発表用ポスター
    発表用ポスター
  • ポスター発表の様子(八十周年館地下1階)
    ポスター発表の様子(八十周年館地下1階)
  • ポスター発表の様子(八十周年館2階)
    ポスター発表の様子(八十周年館2階)

発表者である3年生、4年生は実習で取り組んだ課題と成果、反省点や後輩に伝えたいことなどを報告しました。学会発表さながらの堂々としたプレゼンテーションと、後輩の質問に対し丁寧に説明する姿からは、臨地実習を終えてひとまわり成長した様子がうかがえました。

1年生、2年生は、先輩の発表を聞き、さまざまなアドバイスを受けることで臨地実習のイメージが膨らんだことと思います。臨地実習に向けて、今からできることを少しずつ準備していきましょう。

最後に、お忙しい中、またコロナ禍で対応に追われる中、温かいご指導とご鞭撻をいただきました実習先の諸先生方に、心より感謝申し上げます。

報告会に参加した学生のコメントの一部をご紹介します。

過去の臨地実習報告会の様子は、以下をご覧ください。

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