ゼミ生がInstagramで観光プロモーションに取り組みました ーコマジョ箱根町プロジェクトー

駒沢女子大学観光文化学類本間ゼミでは、SNSを活用した観光プロモーションを実施しました。箱根DMO(一般財団法人箱根町観光協会)・じゃらんリサーチセンターとの産学連携で、観光地におけるZ世代へのプロモーションを研究する取り組みです。Instagramのストーリーズにゼミ生たちが投稿するこのプロジェクトを紹介します。

  • 図:コマジョ箱根町プロジェクトの産学連携(イメージ)
    図:コマジョ箱根町プロジェクトの産学連携(イメージ)
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10月中旬にゼミ生11名が箱根で2日間のゼミ合宿を実施し、3チームに分かれて箱根の観光資源を取材しました。上のイメージ図が示すように、各地で撮影した画像・動画をゼミのInstagramアカウントにストーリーズを投稿し、それを小田急箱根グループが運営するポータルサイト「箱根ナビ」にリポスト(転載)していただくというのがこのプロジェクトの流れです。

「箱根ナビ」Instagramにてゼミ生が作成したストーリーズをリポストいただきました

画像:箱根ナビ「箱根学生フリーパス旅」
https://www.instagram.com/stories/highlights/17982334114639327/

このプロジェクトは、学生の投稿をフォロワーが6,000名を超える「箱根ナビ」にリポストしていただくことで、いわゆるZ世代と呼ばれる学生と同世代の若者に「刺さる」プロモーションとするのが狙いです。これは観光マーケティングの分野で注目されているUGC(ユーザー作成コンテンツ)を観光プロモーションに活用する試みであり、影響力のある「箱根ナビ」に掲載いただけるということで、ゼミ生たちのモチベーションは高く、意欲的に取り組んでいました。

ゼミ生の声

学生たちはInstagramのストーリーズを投稿した「だけ」のように見えますが、微力ながら観光プロモーションに貢献することができました。

関係者の声

駒沢女子大学観光文化学類では、将来の進路選択を見据えた実践的な学びに取り組んでいます。

観光文化学類 教員 本間 准

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