住空間デザイン学科 新4年生橘田スタジオ プロ向け展示会を体験!
2017/05/18
橘田スタジオでは、2月末、新4年生の就活や卒業研究に向けての調査・情報収集を兼ねて、有明にある東京ビッグサイトで開催されていた「HCJ2017(厨房設備機器展&国際ホテル・レストランショー)」の見学会を開催しました。※
HCJ2017は、毎年開催されている、業務用厨房機器やテーブルウェアなどを紹介するプロユーザーに向けた展示会です。2月21日(火)~24日(金)の開催期間になんと、約56,000人ものプロユーザーの来場がある大きな展示会となっています。
学生達の、大変刺激を受けた様子を以下ご紹介します。
住空間デザイン学科 特任教授 橘田洋子
住空間デザイン学科 3年 村松夏菜
- 東京ビッグサイトで行われた厨房設備機器展&国際ホテル・レストランショーを見学してきました。私は、飲食店のキッチンでアルバイトをしています。そのため業務用機器を見る機会は初めてではありませんでしたが、最新の機器を見ることが出来て貴重な経験になりました。また、ディスプレイやデザインの見せ方については、会場の中央にひときわ目立つフジマックの大きなブースがありました。橘田先生のデザインディレクションによるもので、安全性を考慮したデザインの経緯を実際に見ることが出来てとても勉強になりました。今後の卒業制作にも参考にしたいです。
住空間デザイン学科 3年 若林果歩
- 初めてのスタジオの学外活動でした。この厨房設備機器展&国際ホテル・レストランショーではどのブースも高級感があり、普段目にすることの出来ない製品ばかりで、新しい発見がたくさんありました。中でも橘田先生が携わっているフジマックではお客様のニーズに応じて料理のパフォーマンスや表現を変えながら様々な製品を紹介していて、それぞれに魅せられるものがありとても勉強になりました。また東京ガスブースではガスの自由化などをクイズ形式で紹介していて、最新の器具も知ることが出来ました。夜はスタジオの皆で懇親会を行い、とても充実した1日となりました。次回の活動も楽しみです。
- ※ 本内容は、住空間デザイン学類の前身である住空間デザイン学科のカリキュラムについて紹介しています。
住空間デザイン学類での学びの参考にしてください。