たなばたさまに願いを

〽笹の葉 さらさら 軒端にゆれる
  お星さま きらきら 金銀砂子
  五色の短冊 わたしがかいた
  お星さま きらきら 空から見てる

童謡「たなばたさま」は誰しも子どものころに歌ったことでしょう。七夕の由来は、中国古代の民間伝承がもとになり、日本に奈良時代に宮中儀式として伝わって以降、ひろく親しまれる年中行事のひとつとなりました。

「七夕様に願いを!」ということで、日本文化専攻に所属する学生たちが色とりどりの短冊に願いを込めて七夕飾りを作りました。色とりどりの短冊にどんな願いを書いたのでしょう? 熱心に短冊を書く学生たちの姿に接し、どんな夢であれ、その夢の実現に向けて一歩一歩着実に学びを深めてほしいと願っています。

山本 元隆

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