2020年度(令和二年度)学内研究発表会開催報告
2021/05/17
2020年に緊急事態宣言が発令されたことにより、駒沢女子短期大学付属こまざわ幼稚園も3月から5月末までの長きにわたる休園を余儀なくされました。この誰もが経験したことのない事態下における保育の様子を、当時園長として指揮を執ったこまざわ幼稚園前園長・小山祥子教授が2020年度の学内研究発表にて披露しました。テーマは「新型コロナウイルスによる休園中の園対応と園児の生活」。現場の状況は、厳しさと緊迫感に満ちていたものの、教職員一人ひとりの豊かな発想と強い使命感によって〝非常時の保育〟が展開されていく中に、小山前園長が日頃から示されていた「子どもの権利を守る」という基本的な理念にあることが明らかになっていきます。その貴重な内容は、駒沢女子短期大学研究紀要第54号に詳しく掲載されているので、ぜひご参照ください。
2020年度(令和二年度)学内研究発表会
テーマ | 新型コロナウイルスによる休園中の園対応と園児の生活 |
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発表者 | 駒沢女子短期大学 教授/駒沢女子短期大学付属こまざわ幼稚園 園長(当時) 小山 祥子 先生 |
日時 | 2021年3月25日(木)10:00~11:30 |
会場 | 八十周年館2階203教場 |