1年生「教育実習」の報告

1年生は5月17日(月)から7月6日(火)の間に2日間ずつ、付属幼稚園や近隣の協力園で教育実習を行ってきました。

コロナ禍での実習ということで感染対策にとても気を配りながら、現場での学びを深めてきました。このような状況でも、実習を受け入れてくださった協力園のみなさまには誠に感謝いたしております。

1年生にとっては入学してすぐの実習です。子どもの様子や保育者の関わりを目の当たりにして、保育者になることへのモチベーションが上がったり、その後の学びがよりリアリティをもったものになったりしています。

7月29日(木)には実習報告反省会を行いました。司会の選出から進行まで学生が自分たちで行う会です。

それぞれに実習でのエピソードや発見を報告し、意見交換することで、さらに学びが広がっている様子が印象的でした。

  • お互いの実習日誌を見ながら意見交換
    お互いの実習日誌を見ながら意見交換

「泣いてしまった子どもに、こんな言葉をかけた。時間はかかったけどその子どもが気持ちを切り替えることができて、活動が再開できた」など、報告している本人も周りもうれしそう。園長先生から教えていただいた学びを共有して、全員で「なるほど~」と納得する場面も。

  • 積極的に質問し合っていました
    積極的に質問し合っていました

他の学生のエピソードを聞いて、次の実習に向けてワクワクしてきたという感想も見られました。

次は9月の保育実習です!

授業紹介 :新着投稿