2019年度卒業生の就職状況

2020年3月に卒業した卒業生(第8期生)の進路に関する情報がまとまりましたので、紹介します。

健康栄養学科の就職率は98.8%と、例年同様の高い値でした。また、実就職率**も96.4%と、これもかなり高い値となりました。就職者全体の90.0%は、管理栄養士・栄養士の資格を生かした専門的な職に就いています。この割合は、毎年80~90%程度ですので、例年どおりの傾向です。

本学科卒業生の進路の特徴としては、管理栄養士として病院に直接雇用される人の割合が高いことが挙げられます。第8期生は、就職者全体の31.3%が病院に採用されました。次いで委託給食会社、薬局・ドラッグストア、保育所、老人福祉施設、食品関連会社・飲食店への就職が多い結果となりました。卒業生の皆さんのそれぞれの職場でのご活躍を、心よりお祈りしています。

2018年度までの卒業生の具体的な就職先につきましては、進路実績のページをご参照ください。ここでご紹介した2019年度卒業生の具体的な就職先につきましても、6月初旬には同ページにて紹介する予定です。


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  1.   「就職者数÷就職希望者数×100」で算出した数値で、一般に「就職率」として使われている。
  2. **「就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100」で算出した数値で、就職状況をより的確に示す指標とされている。

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