第7回オープンキャンパス報告

8月21日(土)のオープンキャンパスには、暑さの厳しい中、多くの高校生とご家族にご参加いただきました。最初に学生スタッフ2名が、自己紹介を兼ねてゼミでの取り組みなどについてお話ししました。引き続き行われた学類紹介では、カリキュラムの特徴を中心に、2年次前期にどのような科目が履修できるのか、2つのタイプの履修モデルに沿って渡邉光章先生が分かりやすく解説しました。

体験授業「事例から学ぶ はじめての旅行企画入門」では、今年度観光文化学類に着任した本間准先生が、コマジョで観光を学ぶ一年生向け授業の一部をご紹介しました。旅行会社での商品企画について、実際に本間先生が商品化に携わった人気アニメと旅行会社のコラボレーション商品を事例に、旅行商品企画の役割とその意義をお話ししました。参加者の多くは旅行企画のみならずアニメにも関心をお持ちの方々であったことから、興味を持って聴講いただけたようです。

参加された方々よりいただいたオープンキャンパスの感想では、「将来やってみたいなという軽い思いできましたが、具体的にイメージができました」「観光文化学類について詳しく知ることができて良かったです。興味を持てました」「観光文化学類は何を学ぶのかと疑問でしたが、今回話を聞いてとても楽しそうだと思いました」「実際にどんな授業があるのか、インターンができるのかよく知ることができたので、もっと観光学に興味をもちました!」といったコメントをいただきました。

最後に模擬面接ワークショップを行い、実際に簡単な面接を実施して、良かった点、改善点を指摘するなど、有意義な体験をしていただきました。参加してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

夏休み期間に行う対面式のオープンキャンパスは今回が最後ですが、またの機会のご参加をお待ちしています。

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