第7回オープンキャンパス報告 &  8月18日(土) 体験授業のご案内

8月4日に今年度第7回目のオープンキャンパスが開催されました。猛暑にもかかわらず、予想以上に多くの方が参加してくださったため、急遽会場を大きな教室に変更して観光文化学類の説明と体験授業を行ないました。

体験授業は「ディズニーリゾート10の謎」というタイトルで、前回に引き続き鮫島卓先生が担当しました。本題に入る前にスマホアプリを使って、(1)ディズニーリゾートに過去1年間で何回行きましたか? (2) 前回は何月に行きましたか? (3)誰と行きましたか? という三つの質問に答えました。スマホに答を入力するとすぐに結果が集計されてスクリーンに映し出されます。

訪問人数の多い月は3月、5月、10月などでしたが、これはディズニーリゾートでの実際の状況と同じだそうです。

そして10の謎のうち、(1) 遊園地なのに大人の方が多いのはなぜ? (2) 入り口が一つしかないのはなぜ? (3) 園内トイレに鏡がないのはなぜ? の三つがサービス・マネジメント・システムの観点から詳しく解説されました。

参加者からは「ディズニーリゾートを題材にしたマーケティングの授業で、とても面白く学ぶことができました。」「自分の好きなディズニーのことを観光学の観点から見ることができて、とても興味深く、面白かったです。」「ディズニーのサービスについて学べました。客の視点だけではなく、企業側の視点での授業を聞けてよかったです。」「テーマパーク業界に興味があったので、聞けて楽しかったし、また受けたいと思いました。」といった感想が聞かれました。「10の謎を最後まで聞きたかった」という感想も多数ありましたが、全ての答えを知りたい方は、是非観光文化学類に入学して鮫島先生の授業を受講してください。

次回のオープンキャンパスは8月18日(土)に開催されます。体験授業は「おもてなしの外国語 ¡Bienvenidos a Japón!」です。2年後に迫った東京オリンピックに向けて、海外からのお客様が急増中です。観光文化学類で学べる「観光の外国語」でおもてなしのための表現を学んでみませんか? まずは「ようこそ日本へ!」を各国語で言ってみましょう。
担当はスペイン語学が専門の加藤ナツ子です。

日時 8月18日(土) 13:30~18:30
場所 八十周年館4階 16-411

ご参加をお待ちしています。

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