国内インターンシップ2019年度春季 ~実務を通じた進路選択へのアプローチ~

2019年度春季インターンシップとして、2020年2月から3月にかけて国際文化学科「国内インターンシップ実習」観光文化学類「インターンシップ実習」が実施されました。カテゴリーは、「旅行業実務」、「ホテル業実務」、「ホスピタリティ実務」の3つで、旅行会社、ホテル、ブライダル会社、証券会社、広告・出版関連企業などに実習をお引き受けいただき、さまざまな業種の職業体験を行うことができました。

11名の学生が参加し、「旅行業実務」ではH.I.S.で、「ホテル業実務」ではhotel MONday 豊洲、「ホスピタリティ実務」ではブライダルプロデュース、ハウステンボス、日刊現代でそれぞれ実習をさせていただきました。

  • H.I.S.での実習風景
    H.I.S.での実習風景
  • hotel MONday 豊洲にて
    hotel MONday 豊洲にて

学生たちは事前に「企業文化研究」「ホスピタリティ概論」などの講義を受講して各業界についての基礎を学び、その後、面接による選考を経て、マナーセミナーで社会人としての基本を身につけてからインターンシップ実習に参加しました。

  • ハウステンボスにて
    ハウステンボスにて
  • ハウステンボスでの実習風景
    ハウステンボスでの実習風景

実習先によって時期と期間は異なりますが、2月上旬から3月にかけての実習となりました。しかし、今年はコロナウイルス蔓延により、予定通り行えないインターンシップ先もありました。
ただこういう時期だからこそ、いつもとは違うマーケティング戦略をとり、逆に来店客を増やすような企業もあって、いつもとは異なる環境でのインターンシップを経験できる状況でもあったようです。参加学生からは、就職先として考えていた業界でインターンシップを体験することで、将来の仕事について改めて明確な目標ができたという声も多く聞かれました。

  • 日刊ゲンダイ編集部にて
    日刊ゲンダイ編集部にて
  • 日刊ゲンダイ編集部での実習風景
    日刊ゲンダイ編集部での実習風景

実習生の声

実習先担当者の評価

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