2018年度 海外留学便り No. 1

6か月留学レポート

国際文化学科 安部菜々子

オーストラリアのメルボルンに来てもうすぐ2週間になります。まだ慣れないことも多くあります。季節も日本とは真逆で、文化も全く違うので心配なこともたくさんあります。でも今はなるべく早く生活環境と英語のコミュニケーションに慣れるためにも1日1日を大切に過ごさなければいけないと思っています。
まず、私の通う大学についてお話します。私の通うビクトリア大学はフリンダーズストリート駅のすぐ近くにあり、とても通いやすい立地です。初日のプレスメントテストも終わり、クラス分けもされました。私のクラスのほとんどは日本と中国からの留学生です。授業開始の日、みんなフレンドリーに話かけてくれたのでクラスはとても明るい雰囲気です。分からないことがあると、お互いに助け合いながら頑張っています。授業は始まったばかりですが、辞書を使ったりしながらも何とかついていけています。いま困っていることは、他国からの留学生の英語がよく聞き取れないことです。もちろん、彼らも私の英語が聞き取りとりにくいと思います。※

次に休日についてお話しします。休日は友達とフリンダーズストリートで観光したり、ショッピングをしたりしています。ここには、多くのショッピングセンターやレストランがあり、とても便利で楽しい街です。今はストリートの名前と場所、そして様々なお店を覚えようと、休日はなるべく外出するようにしています。

ちなみに私のホストハウスはフリンダーズストリートから電車で25分くらいのところにあります。最寄駅から家までは10分くらいはかかりますが、ただ真っすぐに行くだけのとてもシンプルな道なのですぐに覚えることができました。
この2週間でいくつか気づいたことがあります。1つ目は道が日本とは違ってとてもシンプルだということです。ストリート名が必ず書いてあって、道に迷うことは少ない気がしました。二つ目は周りの人がとてもやさしいということです。道がわからない時、様々な人に尋ねたのですがみんな親切に答えてくれました。オーストラリアは人と人とがとても協力し合っていてとても素晴らしところだと思いました。
これからも悔いが残らないように、毎日を大切に過ごしたいと思います。

  1. ※ 本内容は、人間文化学類 英語コミュニケーション専攻の前身である国際文化学科の学びについて紹介しています。
    人間文化学類 英語コミュニケーション専攻での学びの参考にしてください。

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