1英語に特化した専門科目で
目標を達成する
「English Workshop」は英語を使って表現する楽しさを味わう必修科目です。英語を積極的に使いながら学びます。英語運用能力をバランス良く身につける ために、「Academic Speaking」「Academic Reading」などの授業があります。「キャリア・イングリッシュ」では進路選択にも役立つ資格試験対策をします。
2実践を通して
さらに英語が好きになる
2年次後期には希望者を対象に本学指定の大学付属語学学校で学ぶ「6か月留学」があり、このプログラムを利用すれば4年間で卒業することが可能です。ネイティブの教員が担当する夏の「English Summer Seminar」や春休み期間中の「海外英語研修」で語学力を磨き、自ら英語で意見を述べる力を強化します。
3英語に関連する学問を学び
専門性を追究する
実用的な英語学習と並行して、異文化理解、国際社会理解、英語学、英語教育、英語圏文学、第二言語習得などといった専門領域を学びます。研究の方法やレポートおよび論文の書き方を学ぶことで、自分の意見を論理的に組み立て、発信する力を高めます。
実践的な学び
英語の多様性を学びながら社会や文化にも目を向ける
英語はグローバル言語です。しかし、「英語」は世界中どこでも同じではなく、世界にはたくさんの「英語の種類」があります(World Englishesといいます)。私のゼミでは、なぜ英語は世界共通語になったのか? 時間の経過とともに英語はどのように変化していったのか? なぜ英語にはこんなにたくさんの種類があるのか? たとえばイギリス英語とアメリカ英語の違いはなにか?
フィリピン、ジャマイカ、ナイジェリア、インドなどの英語はどうか? こうした多様な種類がある英語の教育はどうあるべきか?といった疑問について研究します。これらに加えて、英語の多様性における社会的側面についても勉強します。さまざまな種類の英語を学ぶことは、それらの文化や社会について学ぶことでもあります。英語を使いながら「英語と社会」や「英語と文化」について学ぶよい機会です。いっしょに、英語力と英語の多様性に関する知識を伸ばしましょう。
担当科目
- English Workshop
- English Summer Seminar
- 英語コミュニケーション入門
- 英語コミュニケーションゼミ
卒業後の進路
- 外資系・一般企業(企画、営業、人事、総務など)
- ウェディングプランナー
- グランドスタッフ
- フライトアテンダント
- 秘書
- 英語教員
- 通訳・翻訳 など