ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

観光文化学部 観光文化学科では、国際人としての教養、観光の専門家となるための知識と技能を習得し、国際的な交流及び協力に貢献できる人材の育成を目的としています(学則第4条の3の(5)の2)。
その目的を達成するために、観光文化学類は、専門教育科目を通して以下の資質・能力を養成することを教育目標としています。

  1. 観光・文化に関する学際的な教養と、多様な文化や価値観を受容することができる豊かな人間性の養成
  2. 社会人にふさわしいコミュニケーション力と、目標達成に向けて他者と良好な関係を築きながら活動できる社会性の養成
  3. 地域や社会の抱える課題に貢献できる専門性と、観光・文化に関する様々な問題に対する判断力の養成
  4. 多様な文化の発展に寄与できる創造性に富む技術力と、着想を計画的に実行できる実践力の養成

学修到達度確認表

教育目標 学修指針 レベル4(秀) レベル3(優) レベル2(良) レベル1(可)
観光・文化に関する学際的な教養と、多様な文化や価値観を受容することができる豊かな人間性の養成
(DP1)
教養力 観光・文化に関する知識を他の分野の知識と関連付け、さまざまな状況で活用することができる。 観光・文化に関する知識を他の分野の知識と関連付けて、特定の状況で活用することができる。 観光・文化に関する知識と他の分野の知識を関連付けることができる。 観光・文化に関する知識を自らの経験と関連付けることができる。
人間性 文化的背景の異なる人たちの視点を理解し、相手を尊重することができる。 文化的背景の異なる人たちと積極的に交流し、相手を受け入れることができる。 文化的背景の異なる人たちとの交流に参加し、異なる価値観に気づくことができる。 文化的背景の異なる人たちに対して関心を持つことができる。
社会人にふさわしいコミュニケーション力と、目標達成に向けて他者と良好な関係を築きながら活動できる社会性の養成
(DP2)
コミュニケーション力 相手の立場に配慮した言葉や態度で、自信をもって意見を述べ、質疑応答ができる。 相手の立場を理解し、自分の意見を述べ、質疑応答ができる。 相手に質問し、相手からの質問に答えることができる。 相手の意見を聞き、自分の考えを伝えることができる。
社会性 グループ全体に目を配り、消極的なメンバーの参加を促しながら、活動を円滑に進めることができる。 グループのメンバーの発言を促し、出された意見や論点を整理し、活動に貢献することができる。 グループにおける自分の役割を見出し、活動に参加することができる。 自らの社会的な使命グループでの活動に参加することができる。
地域や社会の抱える課題に貢献できる専門性と、観光・文化に関する様々な問題に対する判断力の養成
(DP3)
専門力 分析に基づき、地域や社会の課題解決に向けた現実的な提案を行うことができる。 地域や社会の課題解決のため、収集した情報を評価し、的確に分析することができる。 地域や社会の課題解決のために必要な情報を様々な方法で収集することができる。 地域や社会の課題に関心を持ち、情報を収集することができる。
判断力 観光・文化に関する問題について、データや資料を批判的に分析しながら、独自の考えを論理的に展開することができる。 観光・文化に関する問題について、データや資料を分析し、反証を挙げながら、考えをまとめることができる。 観光・文化に関する問題について、データや資料の矛盾点を見出し指摘することができる。 観光・文化に関する問題について、データや資料に基づいて考えることができる。
多様な文化の発展に寄与できる創造性に富む技術力と、着想を計画的に実行できる実践力の養成
(DP4)
技術力 自ら問いを立て、テーマを設定して、レポートを作成し、説得力のあるプレゼンテーションをすることができる。 提示されたテーマや問いに新たな視点を加えながら、レポートを作成し、プレゼンテーションをすることができる。 提示されたテーマや問いについてのレポートを作成し、プレゼンテーションをすることができる。 提示されたテーマや問いについて、何を調査すべきか理解できる。
実践力 学外での学びや取得資格を職業・業界分析や自らの進路決定に活かすことができる。 さまざまな学外での実践的な学びに積極的に参加するとともに、複数の資格取得に取り組むことができる。 学外での実践的な学びに参加するとともに、資格取得に取り組むことができる。 学外での実践的な学びや資格取得に関心を持つことができる。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

観光文化学部 観光文化学科では、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います。

教育内容

  1. 自ら考え、発信し、行動する力の育成を目標にカリキュラムを作成しています。
  2. 1年次には基礎力と教養を育成するための科目に加えて、国家試験対策科目を設けています。
  3. 2年次から4年次までの3年間を通して、専門力を育成する必修科目・選択科目を設けています。

教育方法

  1. 主体性を育成するために講義科目にアクティブラーニングを取り入れています。
  2. 実践力を育成するために多様なインターンシップ科目、国内および海外旅行研修を設けています。
  3. 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。

評価方法

  1. 外部機関等が主催するさまざまな資格試験・検定試験を用いて、学力レベルを客観的に把握し、学習モチベーションを高めます。
  2. 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
  3. 4年終了時に、卒業にふさわしい学習成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

観光文化学部 観光文化学科では、次のような学生を求めます。

  1. 高等学校等の国語・外国語・地理歴史・公民などの教科に関心があり、日本と世界の文化・歴史・社会に関する基礎的な知識を身につけている人
  2. 観光・文化に関心があり、幅広い知識・教養・実践力を身につける意欲をもつ人
  3. 大学での学びに必要となる基礎的な日本語力とコミュニケーション力を身につけている人
  4. 多様な価値観を受け入れ、他者と協働して社会に貢献する意欲をもつ人

高等学校等での学習について

観光文化学部 観光文化学科を志望するみなさんには、「地理歴史(日本史、世界史、地理)」「国語」「外国語」などの内容に親しみ、「芸術(美術・音楽)」「公民(現代社会)(政治・経済)」などにも広く関心を持つことをお勧めします。
読書に親しむと同時に、身近な地域社会から、日本、さらに世界の動向にまで目を向け、グローバルな視野をもつように心がけると良いでしょう。