ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
空間デザイン学部空間デザイン学科は、建築・インテリアを中心とした空間デザインを学修することにより、人が暮らしやすい社会の実現に貢献できる人材の育成を目的としています。
その目的を達成するために、空間デザイン学部空間デザイン学科は、以下の資質・能力を養成することを教育目標としています。
- 建築・インテリアデザインから家具、陶芸、テキスタイル等くらしの環境に関する基礎的、総合的な知識と、豊かな人間性の養成(教養力・人間性)
- 建築・インテリアデザインの提案が出来る企画力や発想力、表現力と共に、十分なプレゼンテーション能力と社会性の養成(コミュニケーション力・社会性)
- 建築・インテリアデザインの提案が出来る専門的な知識と、多様な価値観の存在を踏まえた柔軟な思考力の養成(専門力・判断力)
- 建築・インテリアデザインを実現するための多様な技術力と、それを社会の中で広く応用していく実践力の養成(技術力・実践力)
学修到達度確認表
| 教育目標 | 学修指針 | レベル4(秀) | レベル3(優) | レベル2(良) | レベル1(可) |
|---|---|---|---|---|---|
| 建築・インテリアデザインから家具、陶芸、テキスタイル等くらしの環境に関する基礎的、綜合的な知識と、豊かな人間性の養成 (DP1) |
教養力 | 建築・インテリアデザインに関する基礎的な知識を有し、自らの問題として考えることができる。 | 建築・インテリアデザインに関する基礎的な知識を有し、自らの問題として考えることができる。 | 建築・インテリアデザインに関する基礎的な知識を有し、問題点を指摘することができる。 | 建築・インテリアデザインについて、自分の知っていることを述べることができる。 |
| 人間性 | 建築・インテリアデザインのあり方を踏まえて広く人間存在について考察し、より良い住空間の実現を実践することができる。 | 建築・インテリアデザインのあり方について問題点を指摘し、より良い住空間を実現するために努力することができる。 | 建築・インテリアデザインのあり方について自分なりのポリシーを持ち、自己を表現することができる。 | 建築・インテリアデザインのあり方に沿ったルールやマナーを尊重することができる。 | |
| 建築・インテリアデザインの提案が出来る企画力や発想力、表現力と共に、十分なプレゼンテーション能力と社会性の養成 (DP2) |
コミュニケーション力 | 相手の立場を理解し、論理的で説得力のある口頭発表ができ、明晰な文章を書くことができる。 | 相手の立場を理解し、形式に沿った口頭発表ができ、わかりやすい文章を書くことができる。 | 相手の意図を理解し、自らの考えをわかりやすく説明することができる。 | 相手の意図を理解し、自分の考えを述べることができる。 |
| 社会性 | 建築・インテリアデザインの問題を把握し、自立した社会人にふさわしい責任感を持って共同作業に従事することができる。 | 建築・インテリアデザインの問題について説明することができ、他者とスムーズに共同作業をすることができる。 | 建築・インテリアデザインの問題について一通り説明することができ、共同作業に加わることができる。 | 建築・インテリアデザインの問題について説明することができ、他者と関わろうとすることができる。 | |
| 建築・インテリアデザインの提案が出来る専門的な知識と、多様な価値観の存在を踏まえた柔軟な思考力の養成 (DP3) |
専門力 | 建築・インテリアデザインに関するテーマについて論理的に批判し、その批判から新しい独自の考えを育てていくことができる。 | 建築・インテリアデザインに関するテーマについて、多角的に情報を整理した上で根拠を示しつつ考察することができる。 | 建築・インテリアデザインに関するテーマについて、多角的に情報を整理し、処理することができる。 | 建築・インテリアデザインに関するテーマについて、情報を集め、処理することができる。 |
| 判断力 | 建築・インテリアデザインに関する事例について論理的に批判し、その批判から新しい独自の考えを育てていくことができる。 | 建築・インテリアデザインに関する事例について、その反証となる実例を挙げつつ、論理的に批判することができる。 | 建築・インテリアデザインに関する事例について、論理的に問題点を見出し考察することができる。 | 建築・インテリアデザインに関する事例について問題点を見出すことができる。 | |
| 建築・インテリアデザインを実現するための多様な技術力と、それを社会の中で広く応用していく実践力の養成 (DP4) |
技術力 | 建築・インテリアデザインに関する多様な技術力を有し、幅広い視点から問題に向き合い、実践することができる。 | 建築・インテリアデザインに関する多様な技術力を有し、問題に応じて実践することができる。 | 建築・インテリアデザインに関する基礎的な技術力を有し、自分なりに応用しながら実践することができる。 | 建築・インテリアデザインに関する基礎的な技術力を有し、実践することができる。 |
| 実践力 | 自らすすんで問題を見つけ、解決に向けた計画手順を立て、実践することができる。 | 自らすすんで問題を見つけ、解決に向けた計画手順を立てることができる。 | 与えられた問題に対して、解決に向けた計画手順を立て、実践することができる。 | 与えられた問題に対して、解決に向けた計画手順を立てることができる。 |
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
駒沢女子大学空間デザイン学部空間デザイン学科はディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います。教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)は以下のように定めています。
教育内容
- 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
- 1年次から2年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に1と2を達成するための基礎力を育成する必修科目を設けています。
- 3年次から4年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に3と4を達成するための専門力を育成する選択科目を設けています。
教育方法
- 3年次に、インテリアデザインコース、建築デザインコースに分かれて専門教育を深めていきます。
- 主体性を育むためにアクティブラーニングを取り入れた授業を行います。
- 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
- 外部機関等が主催する資格検定試験やデザインコンペティション等を用いて学修効果を高めます。
- 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
- 4年終了時に、卒業にふさわしい学修成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)
空間デザイン学部空間デザイン学科では、教養科目の学修を通して人間に対する理解を深め、人間の諸活動に関わる基礎的、総合的な教養力を身につけるとともに、建築とインテリアデザインを中心とする空間デザインの教育を基盤として、社会的責務を果たすことのできる専門力と判断力、文化の創造的担い手となるための技術力と実践力を備えた、人間性豊かな人材を養成します。以上のような養成する人材像と教育課程を踏まえて、以下のような人が入学することを求めます。以下にアドミッション・ポリシーを記します。
空間デザイン学部空間デザイン学科では次のような学生を求めます。
- 建築、インテリアのデザインやものづくりなどについて関心をもつ人
- よりよい社会とくらしの環境の創造に貢献したいという意識をもつ人
- 幅広い興味を持って物事に取り組む人
- 主体的に学習を継続できる人
- 基礎的な日本語力とコミュニケーション力を身につけている人
- 他者と協働し、責任をもって行動できる人他者と協働し、責任をもって行動できる人
- 目標に向かって努力する姿勢を備えている人目標に向かって努力する姿勢を備えている人
- 建築、インテリアを通して社会人として活躍したいという意欲をもつ人建築、インテリアを通して社会人として活躍したいという意欲をもつ人
高等学校等での学習について
空間デザイン学部空間デザイン学科を志望するみなさんには、「国語」「情報」などの内容にふだんから親しみ、読む、書く、発表などに必要な基礎力を身につけておくこと、問題や課題を整理し表現するために情報機器等を積極的に活用することをお勧めします。また、少子高齢化から地球環境など私たちを取り巻く問題や、社会やくらしの中にある様々なデザインに興味を持つことで、入学後の幅広い空間デザインの学びにつながります。