観光文化学類では4月19日から1泊2日で都内研修を実施し、2日目に「観光の英語」の特別授業を行いました!

研修初日は羽田空港の見学でした。観光気分が盛り上がったところでの「観光の英語」授業です。グループ対抗戦なので、まずは今回同じグループになったメンバーと英語で自己紹介。自己紹介で大切な「相手の目を見て話す」がしっかり実践できていました!

  • 「観光の英語」授業の様子
    「観光の英語」授業の様子
  • 「観光の英語」授業の様子
    「観光の英語」授業の様子

次に、世界のさまざまな国名で「しりとり」。Zambiaから始めて、Australia! と最初はスムーズだったものの、aで終わる国名が意外と多く、後半は次々と脱落グループが出ました。それでも30か国くらいのしりとりができて、盛り上がりました。地名は、「ゼイヤー先生の出身国の首都!」「張先生の出身国の首都!」など時折ヒントをいただいて、こちらも25か所くらいつながりました。普段は物静かな学生が自ら進んで発表したのでチームメートから喝采を受けたり、他のチームの正答にも拍手したりという出前授業ならではの普段とは異なるリラックス感満載でした。

最後は、名所集めゲーム。入室時に一人ひとり配られた「あなたは〇〇国の出身で、名所は△△です」というようなカードをもとに、チーム外の人に「Where are you from?」とインタビューしまくって名所を集め、一番多く集められたチームがポイント・ゲット。その次に、観光文化学類の先生方がその国に行ったことがあるか、ないかを想像し、「羽鳥先生、Have you ever been to ~?」と聞くゲーム。「観光の英語」はとにかく実際に使うことが一番重要。普段の授業では日本語で会話をしている観光の専門科目の先生方と英語を使ってお話できるのも、この出前授業の魅力のひとつかもしれません。盛り上がりをみせるなか、午前の授業があっと言う間に終了しました。

初日の羽田空港研修と合わせ、観光の現場に触れられる有意義な2日間でした。

  1. ※ 「観光文化学科」の前身となる「人間総合学群 観光文化学類」のカリキュラムを紹介しています。

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