保育園の現場で働く卒業生(1968年卒業・社会福祉法人和の会 見影橋保育園園長 森田先生)

近況報告

50年も前に卒業しました。短期大学の2期生です。それ以来ずっと保育の現場で働いてきました。初めは仕事で悩みが出てくると、同級生に電話をして話をしていました。みんな同じように戸惑っているので、同感したり、こうしたら良かったと助けてもらいながら、誰でも悩みは同じなら安心かなと、自分自身に言い聞かせて働いてきました。徐々に保育園での位置づけが変わってきてもまた、同じように話し、結婚・子育て中もときどき会って話して、安心を得ていました。同じ場で学んできた者同士は、なぜか意見が一致し考えていることがあまり違わないので、50年経ってもその関係が続いています。

  • 駒女卒3人姉妹
    駒女卒3人姉妹
    (左から、荒井先生、森田先生、増岡先生)

学生時代のことで話が出るのは座禅の授業と休講の時に駒沢公園に散歩に行った時のことです。稲城市に校舎が移転して初めて訪れたのが、天野珠子先生が中心の日本モンテッソーリ大会の会場として使わせていただいた時です。大きく素晴らしくなった母校は嬉しかったです。
現在、立川市の保育園の園長をしていますが、5年前に駒女から1名(2012年度卒業 増岡美咲先生)採用、今年3月にも1名 (2016年度卒業 荒井茉奈美先生) 採用しました。3人仲良く(?)働いています。母校の発展を3人で心を合わせお祈りしております。
森田 和子

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