保育科1年 「基礎講座」農園体験・自然体験

4月23日(木)と30日(木)の2日間、保育科1年生の「基礎講座」では、「農園体験」と「自然体験」の授業が行われました。

26,000㎡を超える広大な学園のキャンパスには、実習農園、遊歩道もあります。「農園体験」では、雑草を抜き、土を耕し、畝(うね)を作り、シートを被せたところにさつまいもの苗やじゃがいもの種いも、トマトやキュウリなどの種を撒きました。土の中にはミミズや様々な昆虫が活動しており、学生たちは時には悲鳴を上げながら、賑やかに作業を行っていました。

「自然体験」では、学園内の遊歩道を歩き、駒沢の森の中の草木を観察し、スケッチをしながら自然を体験することができました。

中には虫が苦手という学生もいましたが、将来保育者として子どもたちに自然の素晴らしさ、命の大切さなどを伝えていくためにも、普段の生活では自然に触れることが少ない学生たちにとって、とても貴重な体験となりました。植えたさつまいもは、秋に収穫して、焼き芋を行う予定です。

  • 「農園体験」で、シートに土を被せる学生
    「農園体験」で、シートに土を被せる学生
  • 「農園体験」で、シートに土を被せる学生
    「農園体験」で、シートに土を被せる学生
  • 注意深く辺りを観察しながら歩く「自然体験」
    注意深く辺りを観察しながら歩く「自然体験」
  • 注意深く辺りを観察しながら歩く「自然体験」
    注意深く辺りを観察しながら歩く「自然体験」

駒沢学園の主な植物

  • 駒沢学園の主な植物
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