今年度で最後の地域ふれあい実習
2026/10/05
国内外で、豪雨や地震などの自然災害が多発する大変な状況が続いておりますが、おかげさまで、今年度も無事に「地域ふれあい実習」を終了することができました。本学の「地域ふれあい実習」は、地域で暮らす人々とその生活の様子を知り、看護へのつながりを考えることを目的とした実習です。ご協力いただきました地域の施設や関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
幅広い地域社会の場での交流
近年は核家族化が進み、地域のあり様も変化しているため、学生たちが日常的に異世代と交流する機会が減少しています。そうした中、臨地実習では、障がい児者や要介護高齢者の通所施設、保育施設、学童保育、健康増進施設、老人クラブなど、多岐にわたる活動の場に学生を受け入れていただきました。
体験を看護の学びへと深める
実習後には「子どもから高齢者まで、たくさんの方々と関わることができて、とても楽しかったです!」と、目を輝かせて報告する学生の姿が印象的でした。しかし、単に楽しいだけでは実習にはなりません。学内では、臨地実習での貴重な体験をひとりひとりが深く考え、言語化し、発表会で共有しました。
「健康とは?」
「健康と環境の関係は?」
「利用者の方々にとって、その施設や参加している活動が持つ意味とは?」
「看護って何?」
実習を通して一歩ずつ成長していく学生たちを、これからも温かく見守っていただけますと幸いです。
来年度からの新しい取り組み
看護学部では、カリキュラム改正に伴い「地域ふれあい実習」は今年度で最後となります。これからの社会で求められる看護師の育成をめざし、来年度からは新たな実習がスタートします。
引き続き、本学の教育活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
文責:佐川美枝子




