「看護専門職としてのキャリアデザイン」についての講義を行いました
2026/01/08
看護学部4年生対象の科目に「総合看護演習」があります。その最終回に「看護専門職としてのキャリアデザイン」についての講義として、3名の教員の歩んできたキャリアについてお話しをさせていただきました。
看護学部の教員はどの先生もそれぞれにユニークなキャリアを持っています。今回担当した3名の教員はそれぞれ子育て真っ最中です。女性はどうしても妊娠・出産・育児・介護などのライフイベントに対する責任が大きく、今は何を優先すべきか? この後の人生をどう歩みたいのか? と立ち止まって人生設計を考えさせられるタイミングが何度かあります。今回の授業では、それぞれが携わっていた活動の内容だけでなく、1人の女性としてどう向かい合い、選択を重ね、バランスをとりながらキャリアを積んできたのか経験を通して伝えよう、ということを事前に3人の教員で話し合いました。
学生からは、看護師としての道が多様であることを学べた、CNS(専門看護師)、国際看護、管理職に興味が湧いた、などの他に、「最初から明確なキャリアプランを持っていなくても大丈夫と知って安心した」「今の自分にできることはやるべきことを真面目に取り組むこと、やりたいことを大切にすること」「キャリアは主体的に描くもので柔軟に変えていくことができるのは看護師の強み」「どんなライフステージにあっても自分らしい看護を続けたい」などの感想をいただきました。
4年生たちは現在国家試験に向けて勉強を頑張っています。すでに4月からの就職・進路は決まっています。「本当にこれで良かったのかな?」と悩むことは当然です。今回の講義が、悩む不安がありつつも新しい出会いを楽しみにできるように、「まずはこれでやってみよう!」と思えるように、皆さんの背中を押すことができたとしたらうれしいです。
文責:岡 京子





