地域ふれあい実習終了!
2025/10/17
今年も看護学部1年生が、入学後初めての実習となる「地域ふれあい実習」に参加してきました。地域ふれあい実習とは、「地域で暮らす人々とその生活の様子を知り、看護へのつながりを考える」実習であり、地域、環境、暮らし、健康、看護について考える貴重な機会です。
8月25日からの2週間、学内でのグループワークに加えて、大学のある稲城市やその周辺地域のさまざまな施設で活動し、たくさんの方々にお世話になりました。
初めは不安そうな表情を見せていた学生たちも、地域のみなさまに温かく受け入れていただいたおかげで、最終日には学んだことを堂々と発表できるまでに成長し、とても頼もしくみえました。
この実習での学びを大切に、これからも地域包括ケアシステムのなかで看護職に求められる役割を考え続けていってほしいと思います。
そして、今年から学生たちは駒女マーク入りのオリジナルポロシャツを着用しています。カラーもさまざまで、これからの実習でも活躍予定です。もし街中で見かけましたら、ぜひあたたかい応援をよろしくお願いいたします。
文責:佐川 美枝子