第2回 オープンキャンパス報告

当日は雨脚が強まる中、多くの方にご来場いただきました。

  • 学科全体説明
    学科全体説明

学科全体説明後、体験授業を行いました。
今回の授業テーマは、1期生にとって初めての実習である「基礎看護学実習Ⅰ」の学びと、正確に測定できるまで何度も練習して身に着けた「血圧の正しい測定方法」の実施でした。
体験授業担当者は基礎看護学領域の教員と今年3月に初めての実習を終えた2年生(1期生)3名でした。教員より、本学の「基礎看護学実習Ⅰ」の概要説明後、学生が「実習での学び」について発表しました。発表では、「患者さんとのコミュニケーションの大切さ」や、「入院生活の中でも、その人らしく生活するための援助の重要性」など、学んだ内容を説明した上で、看護学生としての自己の課題や今後の目標を明らかにしていました。
発表後は、学生が来場者の皆様に「正しい血圧測定」を実施しました。最初は緊張して「音が聞き取れない!」と焦る場面もありましたが、それも束の間、高校生と一緒に音を確認しながら「正しい血圧測定」について説明する3人の姿には、初めての実習を乗り越えた自信がにじみ出ていました。
看護学部実習について、もっと知りたいと思われる方は、オープンキャンパスにどうぞお越しください。在校生が個別相談で詳しくご説明します。お待ちしています。

(文責:長嶋)

  • 当日体験授業を担当した学生3名
    当日体験授業を担当した学生3名

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