看護学部在学生・保護者の皆さまへ(新型コロナワクチン接種について)

駒沢女子大学看護学部では、国のコロナワクチン接種の推奨、また一部の実習施設からのワクチン接種の有無確認やPCR検査実施の要望、さらにはコロナ感染拡大防止という社会的な役割の観点からワクチン接種について前向きに検討してまいりました。
このたび、本看護学部に対しまして、慶應義塾大学よりワクチン接種の機会を得ましたので、看護学部1・2年生、ならびに看護学部の教職員を対象にワクチン接種のご案内をさせていただきました。なお、3・4年生は臨床実習開始に向けて、すでに実習施設においてワクチン接種を終了しております。
ただし、ワクチン接種はあくまで任意であり、決して強制すべきものではございません。学生個々の健康状態に鑑み、場合によってはワクチン接種を受けないこともございますが、これによって当該学生が学業上で不利益を被るということは決してございません。現在、3・4年次生の臨地実習において、未接種の学生が不利益を被ることなく実習しておりますことを申し添えます。
今回、急なワクチン接種の機会を得たことで、十分に学生ならびに保護者の皆さまへ周知徹底することができず、ご心配をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今後も国のワクチン接種状況や感染防止対策等の情報を十分確認しながら、学生ならびに保護者の皆さまへ大学・看護学部の方針・対応策などを提供できるようにしてまいります。
どうぞご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

看護学部長 豊田淑恵

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