今年も参加しました! 救急の日イベント「助かる命をより多く」

去る2025年9月7日(日)新百合ヶ丘エルミロードで、救急の日イベント「助かる命をより多く」 が開催されました。このイベントは、新百合ヶ丘総合病院の医師や看護師、地域の薬剤師などが中心となり、健康に関するテーマを取り上げ、毎年実施しています。昨年度に引き続き、今年も本学看護学部1~3年生18名がボランティアとして参加しました。

学生は、新百合ヶ丘総合病院で勤務している看護師にレクチャーを受けながら、 AED体験ブース や 応急手当体験(包帯・三角巾)ブース を担当し、来てくださった方へ、緊張しながらも丁寧に声がけをしていました。さらに、大学紹介や公開講座のチラシを、公式キャラクター「こまぽん看護学生ver.」入りのうちわとともに配布し、本学の取り組みや魅力を多くの方に知っていただく機会となりました。

  • 来場者と積極的に交流しました
    来場者と積極的に交流しました
  • ADE体験を担当しました
    ADE体験を担当しました

ピンクのラインが入ったユニフォーム姿の学生たちは 明るい笑顔と元気な声で来場者と交流していました。この活動を通じて、学生たちは「人に伝える力」や「地域に寄り添う看護の姿勢」を実践的に学ぶことができました。

また、会場では看護学部長 小林優子教授によるセミナー「看護の力、看護の魅力」 も開催されました。看護職の意義や地域に根ざした看護の役割についての講演は、学生にとっても大きな学びとなりましたが、本学がめざす教育の方向性を地域社会へ発信する機会となりました。本学は、今後も地域社会との連携を大切にし、看護職を志す学生の成長とともに、地域に貢献してまいります。

  • 看護の魅力をお伝えしました
    看護の魅力をお伝えしました
  • 包帯法による応急手当てを実践しました
    包帯法による応急手当てを実践しました

「人のいのちを支える学びを深めたい」
「地域や社会に貢献できる看護師になりたい」

そんな思いを持つ高校生の皆さん、ぜひ本学で一緒に学びませんか。オープンキャンパスや公開講座も開催していますので、ぜひ一度、駒沢女子大学に足を運んでみてください。

  • 看護学部紹介コーナー
    看護学部紹介コーナー
  • イベントは大盛況に終わりました
    イベントは大盛況に終わりました

文責:髙山 奈美

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