国際文化学科2年基礎ゼミIII タイ研修生との交流会

去る5月25日、駒沢女子大学を短期研修で訪れていたタイのアユタヤ・ラパチャット大学の学生4人と国際文化学科の2年生が基礎ゼミの時間に交流の機会をもちました。各ゼミを代表する実行委員はタイの研修生や先生に喜んでいただけるよう工夫をこらして準備をし、当日を迎えました。

まず、タイの4人がThai Style Houseというタイトルで、タイの伝統的な家を紹介しました。都会ではほとんど見られなくなっているそうですが、タイの気候風土にあった家であることなどを流暢な日本語で説明してくれました。

次に4人はタイの伝統的な踊りを披露し、日本人学生を魅了しました。

さらに、質問コーナーでは次々と手が挙がり、「日本語を何年勉強しましたか? 」「日本の印象は? 」「好きな日本の食べ物は?」などの質疑応答で盛り上がりました。

実行委員の2年生たちは日本を知ってもらうために、3つのプレゼンテーションを準備しました。最初はベトナムからの留学生が「私の大好きな日本」というタイトルで、日本に来て感激した接客サービスの素晴らしさについて発表しました。

続く2つのプレゼンテーションでは、日本生まれの暑さ対策グッズ、学生に人気のお菓子トツプ3が紹介され、実際にタイの学生に濡れ団扇やワサビ味のお菓子などを体験してもらいました。

最後に一人ずつに日本のお土産が手渡され、記念撮影をしてお開きとなりました。短い時間でしたが、お互いに心が通い合う忘れられない体験となりました。

以下は、実行委員を務めた学生の感想です。

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